企業が SharePoint 環境を導入した直後、SQL サーバー バックアップを使用した SharePoint コンテンツ保護が中心となります。しかし、SharePoint のバックアップとリカバリーが必要になると、アイテム レベルでの管理機能の無いリカバリーには手間がかかり、効果的な結果は期待することが出来ません。AvePoint の SQL リストア コントローラをお使い頂くと、完全忠実且つアイテム レベルのリストア機能により、SQL 及び DPM データベースのバックアップ データから直接コンテンツをリストアすることが可能です。この機能は、ミッション クリティカルなビジネスを展開する企業にアイテム レベル からプラットフォーム レベルまでの包括的な保護機能を提供する DocAve バックアップ&リカバリー for SharePoint を更に強固なものにします。
※この機能自体は無料で提供していますが、メンテナンス サポートのご購入が必要です。
すべてのAvePoint 製品と同様、DocAve リストア コントローラ for SharePoint ではMicrosoft に完全サポートされた手法および API のみを使用しています。
以下のテーブルは、AvePoint の提供する DocAve リストア コントローラ for SharePoint 及び DocAve バックアップ&リカバリー for SharePoint モジュールに含まれる機能の一覧です。
| 機能 | DocAve リストア コントローラ for SharePoint | DocAve バックアップ&リカバリー for SharePoint | |
| リストア | アクティブな SQL 及び DPM データベースからのアイテム、サイト、そしてサイト コレクション レベル リストア | ||
| SQL 及び DPM バックアップからのアイテム、サイト、そしてサイト コレクション レベル リストア | |||
| SharePoint プラットフォーム全体の迅速な復旧 | |||
| バックアップ | 粒度の高いバックアップ機能 (ストレージ リソースの活用に必須) | ||
| コンテンツのビジネス重要性に応じたバックアップ プランの自動作成 | |||
| IIS 設定の保護 | |||
| 全ファーム コンポーネントの同時バックアップの有効化 | |||
| GAC (グローバル アセンブリ キャッシュ) の保護 | |||
| 12 ハイブの保護 | |||
| Web フロント エンド サーバー構成及びカスタマイズの保護 | |||
| 共有サービス プロバイダ (SSP) 構成の保護 | |||
| シングルサインオン (SSO) 構成の保護 |
DocAve リストア コントローラ for SharePoint は、企業が SQL サーバー及び DPM バックアップを効果的に活用する為に必要とする適格且つ強固なツールです。しかし、次に疑問となるのは、「 本当にこれで十分なのか? 」 という点です。
SharePoint を使用する多くの企業は単純に SQL サーバーのネイティブ機能を使用してバックアップ(必要に応じて)を実行し、コンテンツ及びプラットフォーム自体を復旧します。SQL サーバー バックアップ イメージからの完全忠実且つアイテム レベル リストアの機能が無い場合、その復旧作業は非常に煩わしく、そして非効率な方法と言えます。
しかし、例え上記の機能を備えたツールを持っていても、それで十分と言えるのでしょうか?それは、「お使いの環境に依存」します。まずは、SQL サーバー バックアップ リストアが提供する機能、そして何故アイテム レベル リストアの機能が十分でないのか、そして企業にとってそれがどれだけ重要な事なのか、について段階的に追っていきます。
どの様に、そして何が SQL サーバー データベース及びバックアップ イメージに実際に含まれるの?
何が SQL サーバー データベースに保管されないの?
実際に SharePoint プラットフォームを復旧する際、どんな影響があるの?
お使いの本番環境プラットフォームがシステムダウン (自然障害、破損、その他) した時、最優先事項は環境を出来る限り短時間でオンラインに復旧させる事です。この状況で SQL イメージを使用した復旧に頼る場合の問題を以下に一覧します。
結果、SQL サーバー バックアップを使用して SharePoint プラットフォームを復旧すると、多大な労力が必要となり、また、人的エラーの発生しやすい作業となります。
理解を深める為にはまず、SQL バックアップをお使いのストレージ及びシステム リソースへの影響という視点から確認してみましょう。分析していくには、まず実際のバックアップ プロセスに必要な SQL サーバー バックアップの機能に注目してみます。
SQL サーバー バックアップの自由度は?
実際にはどんな影響があるの?
これで、SQL サーバー バックアップの提供する SharePoint データ保護機能はご理解頂けたと思いますので、各管理者が SQL サーバー イメージが企業の戦略にとって十分に強固なものか否かを判断する際に確認すべき事項を以下に一覧します。
企業により、確認すべき事項は異なります。その為、各企業に合った、より有力且つ強力な SharePoint データの保護戦略が必要です。企業によって、本番環境のプラットフォームを手動でリストアしても、SharePoint SLA に準拠する事が出来る企業、そしてストレージやシステム リソースと比較して、SQL サーバー バックアップを最もクリティカルなデータに必要とされる頻度で、問題も制限も無く取得するだけの条件が揃っている企業等、環境により条件が異なる為です。
しかし、多くの企業は以下の条件に該当します。
これらの企業のニーズに合った、費用効果的且つ強固なソリューションが存在します。次のタブでは、包括的且つ効果的なプラットフォーム保護の機能をご紹介します。
DocAve バックアップ&リカバリー for SharePoint では、Microsoft SharePoint に特化した柔軟且つビジネス インテリジェンスなバックアップ ソリューションを提供します。バックアップ&リカバリーをお使い頂くと、個別のアイテム コンテンツから、SharePoint 環境全体、そしてファーム レベルのコンポーネントまですべて、メタデータ、セキュリティ、そしてバージョン履歴をすべて含めた状態でバックアップ及び復旧することが可能です。
DocAve 唯一の ビジネス重要性マトリックス では、ビジネス重要性及び更新頻度に応じて SharePoint コンテンツを自動的に分類します。これにより、管理者はストレージ及びシステム リソースを最大限に活用し、リアルタイムのデータ分析に基づいたルールベースのバックアップを実行する事が可能です。
SharePoint に特化したエンタープライズ向けバックアップ
SharePoint 環境全体を個別のアイテムからサイト、そして Web アプリケーション、コンテンツ データベース、インデックス サーバー、IIS 設定まで包括的に保護します。完全忠実なバックアップには、すべてのメタデータ、セキュリティ、バージョン履歴、そしてカスタマイズされたレイアウトが含まれます。DocAve にしかない最小単位バックアップ スケジュール (ビジネス重要性マトリックスまたは完全カスタマイズ可能なスケジューラーを介して)をお使い頂く事で、ビジネス ニーズや企業のタイムラインに合わせたバックアップ プロセスを実行する事が出来ます。また、新規の SharePoint コンテンツを自動検知し、完全、増分、差分レベルのバックアップをスケジュール及び実行する事も可能です。
ビジネスへの影響とデータ ロスを最小限に抑えたリストア
迅速且つ簡単にすべての SharePoint コンポーネント、データベース、インデックス、そして構成を復旧します。直感的なタイムラインを使用したリストア コントローラを介した DocAve 及び SQL サーバー バックアップからの最小単位リストアを使用する事で、クリティカルなドキュメント、サイト コレクションやサイトを、業務時間内の稼働中の SharePoint 環境に迅速に復旧することが可能です。紛失、破損した情報は簡単に元のメディアへリストア出来ます。ブラウザ ベースのインターフェイス (アクティブ ディレクトリに統合) を介したアクセスで、管理者は企業の環境内にある SharePoint ファームを 365日 24時間いつでも監視することが出来ます。
完全システム バックアップによる人的ミスの削減
DocAve バックアップ&リカバリー for SharePoint は、位置を問わずにすべての SharePoint コンポーネントを保護し、全障害復旧シナリオの複雑性を軽減します。Web ベースの直感的なインターフェイスをお使い頂く事で、お使いの SharePoint 環境全体を表示し、シンプルな数クリックの操作で保護対象のコンポーネントを選択する事が出来ます。
次のステップ: