AvePoint、Microsoft Office 365のデータ保護、コンプライアンス管理を強化できる SaaS型クラウドサービス 「DocAve Online サービス パック 3」 を発表

Windows Azure 上でホストされる AvePoint の DocAve Online (ドックアブ オンライン) は Microsoft Office 365 の運用管理を実現する SaaS クラウド プラットフォームです。

次世代ソーシャル コラボレーション プラットフォームを対象に、エンタープライズ クラスのビッグ データ管理、ガバナンス、コンプライアンス実現のためのソフトウェア ソリューションを提供する AvePoint (本社: 米国ニュージャージー州ジャージーシティ) の日本法人 AvePoint Japan 株式会社 (本社: 東京都港区高輪、代表取締役: 塩光献) は 2014 年 2 月 18 日より DocAve Online サービス パック (SP) 3 の国内提供を開始しました。最新版では、データ保護や、ガバナンス、レポート作成機能が強化され、クラウドベースの資産に対してもオンプレミス環境内のソリューションと同じレベルの保護・コントロールを実現することができます。

DocAve Online SP3 は、AvePoint の SaaS プラットフォーム上で起動し、Microsoft Office 365 の運用管理を行うことができます。今回のバージョンでは、以下の新機能が追加されました。

- ポリシー適用の強化 – サイトを常時監視し、標準ルール・構成可能なルールを活用することで既存の環境間での設定および構成を自動的に補正することが可能となり、全サイトが IT ガバナンスのポリシーに準拠していることを保証します。

- 最小単位コンテンツの保護 – SharePoint Online、SkyDrive Pro、Exchange Online のコンテンツのリストア先として、従来通りのストレージに加え、新たにオンプレミスのファイル システムを使用することが可能になりました。これにより、ビジネス継続性を強化すると同時に、スケジュール設定機能を使用することで、組織内の SLA に沿った重要な資産の保護も可能になります。

- 構成レポート – SharePoint Online のテナント間で発生した設定やセキュリティのほか、コンテンツの作成、削除、更新などが誰によって実行されたかをレポートし、監視します。さらに、SharePoint Online のトポロジーをグラフィカルに表示し、アーキテクチャ プランニングを効率化することで、環境に対する理解を深めることができます。

AvePoint 最高技術責任者 (CTO) である George Petrou は、「DocAve Online のポリシー適用の強化により、企業はクラウドへの完全移行や、ハイブリッド、オンプレミス環境に対応した、包括的なガバナンス ポリシーを確立することが可能になりました」 と述べています。「更に、強化されたデータ保護やレポート作成機能を活用することで、たとえオンプレミスからオンラインへ移行したとしても、ユーザーや権限、コンテンツに対するコントロールを維持したまま安心して使用することができるでしょう」

AvePoint は、2001 年の設立以来 88 ヵ国で 13,000 を超える組織のコラボレーションをサポートしてきました。保護、管理、コンプライアンス、レポート、移行などを実現する強力な製品と 24 時間対応のグローバル サポート (英語のみ) により、AvePoint は次世代ソーシャル コラボレーション プラットフォームを対象に、エンタープライズ クラスのビッグ データ管理、ガバナンス、コンプライアンス実現のためのソフトウェア ソリューションを提供し続けています。

DocAve Online SP3 は 2 月 18 日よりお求めいただけます。DocAve Online についてのさらなる情報および 30 日間無料トライアルへのサインアップについては、弊社 Web サイト内製品ページ をご覧ください。

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