組織内エンタープライズ コンテンツの中央レポジトリとして SharePoint 2010 が活用されるようになり、ユーザーによる活用やデータ ソースの統合が進んでいくと、バイナリ ラージ オブジェクト (BLOB) と呼ばれる格納データが増加し、SharePoint SQL Server 内の 95% もの容量を占めるようになっていきます。これを放置しておくと、膨らみ続ける BLOB データはやがてデータベースのパフォーマンスを劣化させ、ユーザー エクスペリエンスに深刻な影響を与えるようになってしまいます。
AvePoint 新製品となる DocAve ストレージ マネージャーではBLOB コンテンツを外部化することで、指数関数的に増加していくデータによる悪影響を回避することができます。外部化ジョブはファイルのサイズやタイプ、その他ドキュメント プロパティなどを基準にビジネス ルールを設定し、リアルタイムでの実行もスケジュール化も可能です。このツールを使用することにより、SharePoint 管理者は以下のようなアドバンテージを得ることができます。
本製品は DocAve ソフトウェア プラットフォームの一部として、情報ライフサイクル ガバナンス ポリシーの導入、強化、管理を実現するシームレスなソリューションを提供し、SharePoint コンテンツがどこに保管されていても完全に保護・管理されるという環境を構築します。
SQL Server などのデータベースでは一般的に、比較的小さいサイズのデータを扱います。そのため BLOB のような大きいサイズのデータは SQL データベースには不向きなのです。
BLOB は、一般的な組織で使用されている SharePoint 内データの実に 95% 以上を占めます。このような状態では SharePoint SQL リソース内の余裕はなくなり、強みであるコラボレーティブなデータ操作やクエリの能力が制限されてしまいます。
また、SQL Server のライセンスはファイル ストレージと比較すると非常に高額です。コスト面で考えれば、最も良い方法は BLOB コンテンツを外部のファイル ストレージに移し、SharePoint を通してこの BLOB にアクセスする、という形となるでしょう。これを実現するためには、管理者は以下の選択肢から1つを選ぶ必要があります。
DocAve ストレージ マネージャー for SharePoint 2010 は、すべての BLOB を SQL Server データベースから解放することで SharePoint の本来の能力を引き出します。これにより SQL Server リソースが最適な形で活用でき、データベース費用を最小に抑えることが可能になるのです。
Feature Comparison: RBS FILESTREAM Provider and DocAve Storage Manager
既存ストレージ投資を活用してシームレスに BLOB コンテンツをより安価な階層ストレージ システムへと外部化することで、SQL ストレージ スペースを最適化し SQL Server ライセンス コストを抑えることができます。
BLOB データを SQL Server からリアルタイムに、またはスケジュールに沿って排除することで、エンドユーザーの SharePoint コンテンツに対するシームレスなアクセスや運用が可能になり、パフォーマンスやレスポンス タイムを大幅に改善することが可能になります。
DocAve では Microsoft 完全サポートの EBS および RBS API を使用しています。このためユーザーは外部化コンテンツに対するシームレスなアクセスと使用を実現することができるだけでなく、通知やワークフロー、バージョン管理などの SharePoint 管理機能をはじめ、Microsoft Office アプリケーションやサードパーティ アプリケーションを使用することもできるようになります。
DocAve は完全統合プラットフォームです。強力な管理・保護ソリューションにより、外部化コンテンツを含むすべての保管場所にあるすべての SharePoint 資産をサポートします。
DocAve ストレージ マネージャー for SharePoint 経由でファイルベース ストレージへとオフロードされたコンテンツは、 SQL データベースに存在するデータのように表示され、バージョン管理、ワークフロー、通知など、SharePoint のドキュメント管理機能をすべて使用できます。
リアルタイム外部化ジョブはファイル サイズでルールを設定可能、スケジュール ジョブは作成・変更日時、ファイル サイズなどのドキュメント プロパティを設定することができます。これら機能により包括的な階層ストレージ管理が実現できます。
BLOB を、ネットワークに接続されたどのストレージ システムに対しても外部化することが可能です。外部化ルールを徹底して SharePoint 用の階層ストレージ管理システムを構築し、ストレージのリソースおよびコストを最適化します。
ファイルベース ストレージに保管されたデータはすべて、全文検索機能など SharePoint のネイティブ機能だけではなく、SharePoint API を活用するその他の検索ツールへと統合されています。
BLOB コンテンツを専用ハードウェアおよびクラウド ストレージ システムに保管することで、システムが持つ重複回避機能や自己修復、より強力な冗長構成などの能力を活用することもできます。本製品では、EMC Centera、Dell DX Object Storage、NetApp、Windows Azure、Rackspace Cloud Files、Amazon Web Services などのサービスを使用することが可能です。
カナダの教育機関がSharePoint管理やエンドユーザーへの周知、メンテナンス、ガバナンス、さらにプラットフォームのスケーラビリティーの強化を同時に実現した方法をご紹介します。
This document is intended to provide a comprehensive and balanced examination of SharePoint storage concepts and issues, and to equip you to fully understand, communicate and make informed decisions about the role of BLOB externalization in your storage architecture
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