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DocAve を使用した SLA の厳格な RTO 及び RPO の準拠


生産性を高めるために年中無休の可用性が不可欠な状況で、ユーザーはどの程度のダウンタイムを SharePoint に対する信頼を失うことなく許容してくれるでしょうか。障害発生時に、許容し得るデータ損失量はどの程度でしょうか。多くの企業は、サービス品質保証制度 (SLA) を導入しています。これは、ユーザーと、システム設計者及び管理者の間で、内部インフラに適したサービスを提供するために定義された契約です。

SLA の最も特徴的で重要な 2 つの概念として、復旧時点目標 (RPO) と復旧時間目標 (RTO) があります。どちらの概念も、障害復旧計画では極めて重要です。

復旧時点目標 (RPO)

この概念は、サイト、システム、またはネットワークに障害が発生した時に、バックアップストレージからどの時点のファイルを復元して通常の運用を再開する必要があるかを表します。RPO は、実際の障害発生からさかのぼった時点です。秒単位、分単位、時間単位、または日数単位で設定できますが、許容し得る損失データ量と相対させる必要があります。

簡潔に述べれば、RPO とはバックアップを実行する必要がある最低頻度です。たとえば、RPO が 1 日の場合、1 日に最低 1 回、バックアップを実行する必要があります。また RPO が 1 時間なら、1 時間に最低 1 回、バックアップを実行しなくてはなりません。 DocAve バックアップ&リカバリー for SharePoint では、最小単位でのバックアップ機能及び最新のプラットフォーム リカバリー機能により、データを重要度に基づいて識別し、異なるスケジュールで処理を実行できます。

復旧時間目標 (RTO)

この概念は、障害または災害の発生時に、サイト、システム、ネットワーク、またはアプリケーションのダウンタイムを最大でどの程度許容できるかを表します。RTO は、通常損失した収益または生産性に基づいて秒単位、分単位、時間単位、または日数単位で計算した、SLA の測定可能なアップタイム (99.99%、99.999% など) に相対します。

エンタープライズ ポータル アプリケーション、特に SharePoint のダウンタイムコストを特定するのは困難です。コストは、長期間の目に見えない要因と、短期間の目に見える直接的な要因に基づきます。計測戦略は SharePoint を使う各部署によって異なるでしょう。アプリケーションの RTO が定義されたなら、管理者は使用すべき適切な DocAve 障害復旧モジュールを判断できます。

例えば、あるアプリケーションの RTO が数時間ある場合、 DocAve バックアップ&リカバリー for SharePoint を使って環境を迅速にリストア出来ます。しかし、RTO が 10 分の場合は (主要システムのリストアに使用する)、DocAve バックアップ&リカバリー for SharPoint だけでなく、 DocAve スタンバイ センター for SharePoint を使ってスタンバイ環境をオフサイトで構築しておくことをお勧めします。たとえデータが破損しても、DocAve バックアップ&リカバリー for SharePoint を使って、特定のドキュメント、リスト、またはサイトを任意の時点の状態まで復元することが出来ます。

これらの概念を理解し、業務に最適な DocAve データ保護モジュールを選択してください。
詳細については、弊社営業担当 までお問い合わせください。