「コミュニケーション」 と 「優先度決定」の大切さ: 2018 年を振り返って

By: TJ

AvePoint の 2018 年を振り返って

「賢者の選択」にてインタビューを受けるテンイー・ジャン

「賢者の選択」にてインタビューを受けるテンイー・ジャン

皆様こんにちは。AvePoint 共同創業者・CEOのテンイー・ジャンです。今回の記事では、今年 1 年の AvePoint の軌跡、そして今年学んだ「コミュニケーション」と「優先度決定」の大切さについて触れながら、AvePoint の 2018 年を振り返ってみたいと思います。

2018 年も、AvePoint はお客様のビジネスに力の限り貢献しました。いま 1 年を振り返ると、感謝の気持ち、そして謙虚な思いが沸き上がってきます。

今年出演の機会を頂戴した経済 TV 番組 『賢者の選択』 でもお話させていただいたとおり、AvePoint のロゴは、「山上に昇る太陽」 と 「腰をかがめてお辞儀をする人」 を模したものです。

そして、2018 年の終わりを迎えた今、このふたつのモチーフは、今の私の心境を如実に表してくれている、と感じます。

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最大の教訓: コミュニケーションと優先度決定の大切さ

『賢者の選択』 インタビューでも触れましたが、いま世界を席巻しているデジタル トランスフォーメーションは、今までの考え方からの脱却を迫る勢いで世界を席巻しています。言うまでもなく、AvePoint もその渦中にあり、多くの試行錯誤を繰り返しながら前進してきました。

2018 Microsoft Singapore Industry ISV Partner of the Year 授賞式にて

決して楽な道のりではありませんでしたが、今年 1 年に成し遂げえたこと、そして同じ道のりを歩むお客様のお手伝いができることを、とても誇りに思っています。

そのような多くの試行錯誤の中で最も強く印象に残ったのは、「コミュニケーション」 と 「優先度決定」 の大切さでした。

・社内コミュニケーション緊密化への強い意欲

AvePoint では、よりよい企業づくりのため、常に社員の声を吸い上げる努力をしています。今年、その一環として、全世界の社員に対して 「満足度調査」 を実施しました。結果を一読してもっとも驚かされたのは、「もっと社内コミュニケーションを緊密にしたい」 との声が非常に多かったことでした。
communication
AvePoint は、SharePoint/SharePoint Online や
Microsoft Teams、Yammer などの導入のお手伝いをするのはもちろんのこと、社内でもこれらの Office 365 ツールを社員が使いこなし、全社ミーティングから小さな会議までを日々行っています。

このような環境が整っているのだから、コミュニケーションは充分に取れているはずではないか? と最初は感じました。しかし、時間が経つにつれ、社員の直面している問題や悩みが具体的に理解できるようになりました。

・アジリティとコミュニケーションのバランス

AvePoint の理念のひとつに 「アジリティ」(迅速性) があります。

Microsoft ISV のトップを走る企業として、トレンドをいち早く理解し、そのトレンドを顧客のためにどのように役立てるかを考えるのは非常に大切なことです。

また、市場の速度を反映し、AvePoint の製品やサービスも常に改良・アップデートを繰り返しています。当然のことながら、社員が知っておくべきことも加速度的に増え、皮肉にも却ってコミュニケーションに苦闘する事態が発生する素地が生まれます。

・組織も個人の仕事も 「エッセンシャリズム」 で優先度を決定

このような社員たちの悩みに対し、どう向き合うべきか検討を重ね、トレーニング プログラムの改良や、市場が求めている移行・バックアップガバナンス・記録管理などの製品・サービスへのより強いフォーカスなど、方針に変更を加えることにしました。

最近、グレッグ・マキューン氏による エッセンシャル思考 ワークショップに出席する機会を得たのですが、そこでもノイズを可能な限り除去し、大切なに集中することの重要さを学びました。そして、この思考法は、組織運営にとっても非常に重要なものであると感じます。

2018 年を振り返って

クラウド

重要なイベントやマイルストーンに満ちていた 2018 年を一言で振り返るのはなかなか簡単なことではありませんが、重要なことに絞っていくつか挙げてみたいと思います。

本格的な SaaS 企業への転身: クラウド重視の姿勢は数年前から打ち出してきましたが、2018 年は収益の大部分をクラウド関連の製品・サービスから得る、真の SaaS 企業への転身を成し遂げました。

ISO 27001 取得: 顧客のプライバシーとセキュリティを守ることに全力を尽くすため、米国本社は ISO 27001 を取得しました。準備プロセスでは、もちろん自社製品である Compliance Guardian が大いに活躍してくれました。

リサーチ レポート掲載数の飛躍的な上昇: Microsoft ISV のグローバル トップリーダーとしての活躍が認められ、2018 年だけで実に 21 本の Gartner・Forrester アナリスト レポートに掲載していただきました。

特にコンプライアンス製品の強さを認めていただき、Forrester 社のリサーチ レポート “Forrester New Wave™: GDPR And Privacy Management Software, Q4 2018” では、「ストロング パフォーマー」 としての格付けを受けました。

2019 年も、デジタル トランスフォーメーションの並走者として

2018 Microsoft Inspire 会場にて

2018 年 Microsoft Inspire 会場にて

「2018 年の振り返り」 リストを改めて眺めると、お客様やパートナー企業の皆様、数多くの方々に支えられた年であったことを実感します。ご声援・お力添えくださいました皆様に、心よりの感謝を申し上げます。

年末年始は、新たな始まりに向けて力を蓄え、一歩を踏み出す最高の時期でもあります。加速度的に勢いを伸ばすデジタル トランスフォーメーションの破壊的創造力を味方につけ、イノベーションを起こすために必要なサポートをお客様にご提供できますよう、総力を挙げて取り組んでいきたいと考えております。

皆様が素晴らしい年を迎えられますよう、AvePoint スタッフ一同、お祈り申し上げます。

【この記事は、米国 AvePoint ブログにて 2018 年 12 月 19 日 に発表された記事 “Looking Back at 2018 With Gratefulness and Humility” を日本向けに編訳したものです。)

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