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Salesforceからの移行もできる!Dynamics CRM関連ツール紹介<前編>

By: ふくもり
Salesforce から Dynamics CRMの移行を簡単に

何十万件、何百万件の顧客データを手作業で移行するのは大変です。ツールなしでは無残な結果になりかねません…。

 

こんにちは。ふくもりと申します。

下の名前の漢字は「友世」と書き、「[世]界中に[友]達が出来るように」と名付けられたのですが、それが本当に実現するとは思いもよりませんでした。

というのも、私が14歳の時に渡米後、約8年間アメリカで過ごし(奇遇にも、弊社本社がある同じニュージャージー州です!)、ヨーロッパをはじめアジア、アフリカ、南米など様々な国から来た方達と知り合うことが出来、異文化を学ぶと同時に日本文化についても良さをかみしめた貴重な経験となりました。

ちなみに AvePoint では中国の開発チームや、本社のプロダクト・マネージャーとやり取りするなど、日本にいながら海外オフィスの従業員と会話する機会が多くあります。


さて、本日はリリース準備に携わった、Microsoft Dynamics CRM (以下、Dynamics)関連製品について書かせて頂きます。

弊社では顧客管理システムに Dynamics を利用しており、営業による顧客情報や案件管理、マーケティングによるキャンペーンの管理、そしてサポートによるお客様からの問合せの管理をしています。また、納品物としてお客様に提供する、ソフトウェアのライセンス情報も Dynamics で管理をしています。

実は弊社、Dynamics を導入する前は元々 Salesforce を利用していました。顧客数および従業員数の増加に伴い、ランニングコストがかさむといった背景があり、Dynamics への移行を検討することになりました。

とはいえ、いざ手動で移行するとなると Dynamics 側にスキーマを作成しないといけない、また移行元で更新したデータが移行先に反映されない、などといったデメリットもありますので、Salesforce から Dynamics へ移行するツール(①)を自社開発することになりました。

本ツールの開発および検証に約4か月間費やしましたが、本来であれば移行作業に2か月半かかるところを10日以内に抑え、約16万人の顧客担当者の情報を無事移行することが出来たのです。

 


 

データの移行が完了したとはいえ、 Dynamics を使い始めるユーザーの立場からすると、慣れ親しんだシステムから移行した直後は使い勝手があまり良くなく、抵抗があったようです。

たとえ Outlook との連携、Office 製品との親和性や粒度の細かいレポート機能が Dynamics に備わっているとはいえ、以前使えた機能が使えなかったことに対して当時のユーザーは不満に感じていたようです。

例えば、

・ 顧客情報にタグ付けし、分類をしたい(②)
・ 削除した顧客データを簡単に復旧させたい(③)
・ 電話と Dynamics を統合し、自動的にコールアクティビティを記録させたい(④)
・ エンティティを跨いだ横断的な検索をかけたい(⑤)

といった要望があり、前述の移行製品同様、ツールを独自で開発しました。

これらは全て社内で活用しています。例えば、電話と Dynamics を統合するツール(④)に関して、弊社本社のテレセールス部隊が利用しています。電話で会話した顧客とのやり取りを Dynamics 上に自動的に反映させることにより、入力する手間を省き、その分より多くの顧客にアプローチを取っています。

 


 

当初は社内の Dynamics の活用促進を目的としこれらのツールを開発したとはいえ、決して独り占めはしません。さらにブラッシュアップしたのち、製品化して世の中に送り出しています。

お伝えした①~⑤の製品だけではなく Dynamics 向けのアプリ製品 (⑥) もお客様にも提供させて頂いています。

これらの製品はワンステップ上の顧客管理を実現することももちろんなのですが、先日のブログで紹介されている シンガポールのお客様 にも、Dynamics をケース管理として利用する上でこれらのツールをご活用いただいています。

後編 では、①~⑥ の製品を簡単にご紹介します。後編は 11/13 (木) 公開です。

ぜひ見てくださいね☆

■ プレスリリース  (2014年5月29日)「AvePoint、顧客管理プラットフォーム 「Microsoft® Dynamics CRM」 向け   生産性向上ソリューション 4 製品を発表 仕事の業務効率アップや時間節約を強力サポート