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【CEO ブログ】: AvePoint Citizen Connect による 「つながり」 と 「先進性」 でより良い未来へ

2014年12月17日
By: TJ

今日は特別ゲストとして、本社のAvePoint 共同 CEO / 共同設立者 Tianyi (TJ) の最近のブログ記事 「AvePoint Citizen Connect で行政の 『エンゲージメント』 を強化し 『先進性』 を高める 5 つの方法 (原題:Five Ways Your Agency Can Engage Better and Modernize with AvePoint Citizen Connect)」 の抄訳版 をご紹介します。


先月インドネシアのバリで Microsoft Dynamics アジア パートナー サミット が開催されました。AvePoint はゴールド スポンサーとして出展させていただき、私も代表として参加しました。Microsoft Dynamics にフォーカスした新製品の情報や技術トレーニング、ツール、さらには Microsoft パートナーという同じ価値観を持った多くの方々との交流の機会もあり、今回のイベントは大成功だったといえるでしょう。

AvePoint と Microsoft はこれまで同じような軌跡を辿ってきました。私たちはお互いにビジネスの転換を経験しているのです。閉ざされたアプリケーションやプラットフォームの世界から、あらゆる情報が統合されるクラウドの世界へと一歩を踏み出し、いつでもどこでもコラボレーションを実現したいという同じ夢を抱いています。

AvePoint 共同 CEO / 共同設立者である Tianyi (TJ) は Microsoft Dynamics アジア パートナー サミットにおいて、『Dynamics 'xRM' で新たな世界を開拓する』 というテーマでセッションを行いました

AvePoint 共同 CEO / 共同設立者である Tianyi (TJ) は Microsoft Dynamics アジア パートナー サミットにおいて、『Dynamics ‘xRM’ で新たな世界を開拓する』 というテーマでセッションを行いました。

SharePoint をはじめとして、エンタープライズ コンテンツの管理とコラボレーションを扱ってきたこれまでの歴史を活かし、今、私たちはビジネスの場を新たな世界へと移そうとしています。オンプレミスやクラウド、あるいはそのハイブリッド型環境など、あらゆる環境を問わない新しいコラボレーションの形を、Microsoft テクノロジーをすべて活用することで実現することを目指しているのです。今日のビジネス環境においては、オフィスで使用するテクノロジーをそのままオフの時間でも使いたいと考える人々は明らかに増えています。彼らが求めるものは、シンプルながらもセキュリティもおろそかにしたくないというニーズに答えるビジネス アプリケーションです。様々な機能がゴチャゴチャと搭載されすぎたプラットフォームを、自分の必要に合わせてカスタマイズする、というのは時間の無駄だと考える人は少なくありません。事実、そんなことに使う時間なんて無いという方が多いでしょう。彼らが求めるものは一つ。問題を直ちに解決することのできる、ピンポイントなビジネス ソリューションです。

私は今回のサミットにおいて、『Dynamics ‘xRM’ で新たな世界を開拓する』 というテーマでセッションを行わせていただきました。このセッションでは、新しい働き方が広がることによって、引き起こされるこうした課題に対して AvePoint の提唱する イノベーティブ ビジネス ソリューション がどのように有効なのか、ということをお話ししました。これは、どのようなデバイスや場所からでもお客様や住民、スタッフに対する声を届けることができると同時に、紙ベースでの従来のビジネス プロセスにも革新をもたらすことのできるソリューションです。このソリューションを活用いただくことにより、コミュニケーションやアクセスを向上し、より迅速かつ効率的な応答を実現することが可能になります。住民やお客様の満足度を向上したいと考える組織にとっては非常に強力なツールとなるでしょう。

今回、私たちと同じような世界で活躍している多くのリーダーたちとお話をする機会を得ることができましたが、そこから私が感じたのは、今回のテーマへの架け橋となるような 2 つのキーワードでした。それは、「エンゲージメント (Engagement)」  と 「先進性 (Modernize)」 です。

ステークホルダーとのあらゆる対話の窓口を確保し、質問に素早く答えられるようにすることは非常に重要です。透明性を確保して信頼を構築し、人々がより連携しやすい環境が必要とされています。組織はまた、品質の向上とサービスの迅速な提供を常に改善するよう努力することが求められます。手作業による効率の悪い、紙ベースのシステム・プロセスを終わらせることを真剣に考えなければなりません。私たちのミッションは、そのような方々にツールを提供し、作業量の管理とスケジュール遅延の防止を手助けすることです。

先月、Microsoft Dynamics アジア パートナー サミットが、インドネシアのバリで開催されました。

2014 年 11 月、Microsoft Dynamics アジア パートナー サミットが、インドネシアのバリで開催されました。

今私たちは、公共セクターにおける大きな流れを感じています。大小さまざまな地方自治体が、21 世紀型の透明性と 住民と自治体の 「つながり (エンゲージメント)」 を実現しようと考えているからです。Microsoft が進める CityNext プロジェクトは、現在のテクノロジーとイノベーションを活用して将来の問題を今解決しよう、という理念から起ち上げられました。今回のセッションで、私たちのイノベーティブ ビジネス ソリューションの 1 つである AvePoint Citizen Connect プラットフォームをご紹介することができ、私は非常に大きな感動を覚えました。Citizen Connect では、様々な Microsoft テクノロジーが用いられています。Office 365 および Azure はもちろんのこと、Azure Media Services、BizTalk、Dynamics、Lync、Project、SharePoint、Yammer… これらすべてを活用して、地方行政や NGO などの組織が抱える業務の変革を実現し、より良い未来の実現を目指していきます。Citizen Connect は、今日の行政組織が抱える課題に対してピンポイントに対応することのできるビジネス アプリケーションです。

  • 住民向けサービス 高度化と中央化 – 郵便、電子メール、電話、ファックスなどの古い通信手段を排除し、最先端のソーシャル メディア プラットフォームとモバイル アプリケーションを導入することで、案件管理を自動化し、コミュニケーションの障害となる問題を取り除くことが可能になります。AvePoint が提供する E311 製品は、誰でも、どこからでも、どのようなデバイスを使用してもアクセス・ログイン可能なポータルを構築し、サービスのトラッキングを可能にすることにより、高品質の住民サービス提供と住民の満足度の向上を実現します。
  • エンゲージメントの強化とコミュニケーションのオープン化 – 「タウンホール ミーティング (対話集会)」 というイベントに参加したことはあるでしょうか。ここでは行政組織のリーダーの方々と面と向かって直接話し合う機会を得ることができ、新しいプロジェクトについて学んだり、一住民としてフィードバックを伝えることができます。しかし、ネットワークへの常時接続が当たり前となりつつある現代社会においては、このような実際に顔を突き合わせた会合を行う機会はなかなか実現するものではありません。私たちの提供するポータルを活用いただければ、あらゆる人々とのオープンな対話を実現し、様々な知識を得たり、情報を集約したりといった作業が、町のどこからでも可能になるのです。この 「デジタル タウンホール」 とも呼ぶべき私たちのソリューションは、コミュニケーション ポータル上で(住民が)公共事業の進捗を確認したり、皆で集まって情報を共有しあう、といった未来を実現するツールです。さらに、物理的に会議に参加しなくても、例えば選挙や調査、SNS ツールといった行政が持つ情報を正確に把握することができるようになるでしょう。
  • 透明性の向上とデータのオープン化 – 有権者に対するリアルタイムの情報開示が、これまで以上に求められるようになってきています。例えば税金の使用用途など…ちゃんと知っておきたいですよね?AvePoint では、プロジェクトの透明性を確保するアプリケーションを提供しています。これは(行政が)現在進行中のプロジェクトをモニタリングし、情報を素早く、効率的に、そして安全に住民へと届けるサービスを実現するツールです。このツールを活用することで、高まり続けるデータのオープン化というニーズに応え、信頼を獲得することが可能となるでしょう。
  • 作業のモバイル化 – 外出中の自治体職員は、常時ネットワーク接続があり、情報の収集や住民からの依頼に素早く対応できるような環境が重要です。弊社は 「モバイル ワークフォース」 (業務のモバイル化) という考え方に基づき、詳細なパフォーマンス分析機能を活用することで、業務の効率化と同時に作業プロセスにおける非効率な部分をリアルタイムに分析・修正することのできる、総合的なモバイル戦略を展開していくことを考えています。これにより、外出中の職員が本部と切り離されるという状況を防ぎ、高いレベルの住民サービスを安定的に供給できるようになるのです。
  • 行政のペーパーレス化 – 行政のペーパーレス化はこれまでにも繰り返し叫ばれるようになって久しいですが、実は既存のテクノロジーで実現することが可能であり、実際にこのシステムを導入している企業は既に存在しています。AvePoint では、システムのユーザーとなる職員のサポートはもちろん、それによって実現する書類の共有やコラボレーション、生産性の向上といった部分まで対応いたします。今日多くの地方行政が抱えている悩みは、仮にこのように最先端の電子自治体になろうと取り組もうとしているものの、既存のシステムや整理の必要な情報アーキテクチャを前にして、一体何から手を付けていいのかわからない、という問題だと思います。私たちが提供するドキュメント管理システムでは、データ管理を中央化・標準化し、ドキュメントの作成から活用、最終的な廃棄に至るまでの 「ドキュメント ライフサイクル」 を構築することができます。

民間セクターにおいてはこのようなアプリケーションはすでに多く登場しています。私たちは同様のカスタマイズ ソリューションを公共セクターに持ち込もうと考えているのです。AvePoint Web サイト では、これまで培ってきた経験を活かしてどのようにコラボレーションを次のレベルまで高めることができるか、また強固で拡張可能なプラットフォームを構築するだけでなく、どのようにして必要なカスタム ソリューションをピンポイントで提供できるか、という問題に対する私たちの取り組みを紹介していますので、是非ご覧ください。


 

■  Microsoft 技術で、住民と行政をつなぐ行政システム 【Citizen Connect】 のカタログはこちら