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これって実現できる?AvePoint がお届けする柔軟なカスタム機能

By: ミカジリ

世界遺産 タイ・アユタヤの仏像

こんにちは。AvePoint Japan のミカジリです。

今回は 2 度目のブログ投稿ということで、「 2 度行きたくなる!」 タイの世界遺産の一つ、アユタヤの写真をお披露目いたします。タイと聞くと、皆さんは活気のある首都バンコク、もしくはタイ最大の島であり、世界有数のリゾート地でも知られるプーケットを想像されるでしょうか。実は、バンコクから車で 1 時間程度のところに、世界遺産として指定されているアユタヤという遺跡群もあります。かつてのタイ族の王朝、アユタヤ王朝の歴史が感じられる場所ですね。弾丸旅行される方、ちょっと足をのばしてタイの歴史に触れたい方、是非是非アユタヤへ訪れてみてください。

世界遺産 タイ・アユタヤの仏像

他にも色々な世界遺産をご紹介したいところですが、話は大分飛び、今回は弊社の一製品・機能である DocAve ストレージ マネージャーDocAve 管理センター の一機能である DocAve Policy Enforcer に対するカスタム機能の概要をご紹介したいと思います。

実は弊社、お客様固有のニーズを実現するために、弊社の製品・機能を一部カスタマイズして提供することがあります。実際のお客様の事例を挙げて、少しお話したいと思います。

弊社の担当したプロジェクトでは、SharePoint を主軸においた、とある官公庁様の職員ポータルを構築しました。内部での情報共有を適切に、タイムリーに行えることで個々の生産性を上げるとともに、社内のナレッジを活性化させることを実現するポータルになります。様々ある要件の中で、情報の散在化の解決策という点も重要視されました。そこで、情報の埋没を防ぐため、弊社のどのような製品・機能がお役に立てたのかをご紹介したいと思います。このミッションを達成するために導入されたのが、DocAve ストレージ マネージャー と DocAve 管理センター でした。まずは、これらの製品・機能がどんなものなのか、簡単にご紹介します。

■ DocAve ストレージ マネージャー
SharePoint のコンテンツはほぼすべてコンテンツ DB へ格納されますが、普段皆さんが利用しているであろうドキュメントファイルが主にデータベースの容量を肥大化させていることには、皆さんお気付きですか?

弊社製品 DocAve ストレージ マネージャーを利用することにより、大切なドキュメントファイルはファイルサーバーへオフロード、メタデータのみコンテンツデータベースへ格納、という運用方法を実現することが可能になります。コンテンツデータベースの肥大化の原因となっていたデータをファイルサーバーへ外出しすることにより、容量の確保ができるだけでなく、データの格納先には比較的安価なストレージを利用する、ということも可能になります。

※ ストレージマネージャーに関するブログ記事 「SharePoint のストレージ最適化 (ファイルサーバー連携)

■ DocAve Policy Enforcer
DocAve Policy Enforcer は、DocAve 管理センターという、SharePoint オブジェクト レベルでの設定、構成、権限に対するコントロールを簡素化することができる製品の一機能になります。DocAve Policy Enforcer を利用することで、SharePoint 環境内のサイトを常時監視することができます。巡回中にポリシー違反を発見し、設定したポリシーが適切に適用されていない場合は、対象の設定および構成を自動的に補正することも可能です。これにより、SharePoint ガバナンス ポリシーの強化をシンプルに実行することができます。

製品・機能の説明をさせていただいたところで、今回はどういったカスタム機能を加えるのか、というところをご紹介します。

1) DocAve ストレージ マネージャー にはフィルター機能の条件を追加
2) DocAve Policy Enforcer にはフォルダ階層のアクセス権を制御するルールを追加

1)のフィルター機能に関しては、既存のフィルター機能に対し、ライブラリ名、フォルダ名でフィルターをかけられるようにカスタマイズしました。そうすることで、特定のライブラリ内に存在する特定のフォルダを丸ごとファイルサーバーへとオフロードすることができます。大量のサイト コレクションを運用している場合でも、一度フィルター設定をするだけで一気にそれぞれのサイト コレクションにある特定のデータをオフロードすることが可能になるということです。これにより、情報資源の分散の防止にもつながります。例えば、年度が切り替わるタイミングで、前年度の文書フォルダをまるごとオフロードして保管するという使い方ができます。

2)のフォルダ階層のアクセス権を制御するルールに関しては、設定した階層までのフォルダに対し、ある程度権限のあるユーザー以外は編集などを行えないようにする、というカスタム機能を実装しました。このルールはライブラリに対して適用されます。特定のライブラリ内のフォルダ何階層まではエンド ユーザーによるドキュメントのアップロードや編集、フォルダの作成をできないようにする、ということが可能になります。この機能により、データの保存先をフォルダ レベルで導くことができ、ドキュメント格納場所の統一や情報の散在化を削減することができるようになりました。

DocAve ストレージマネージャー カスタム機能追加

今回は上記 2 点のカスタム機能をご紹介しましたが、弊社ではお客様のニーズに合わせ、柔軟な提案・対応をさせていただいております。弊社製品モジュールやサービスに対し、「ちょっとおしい!」、「こんなことできないの?」なんて意見がございましたら、是非ご一報いただければ嬉しいです。

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