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Microsoft Teams、2017 年 11 月の追加新機能

By: AvePoint
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TG

2017 年に一般提供が開始されて以来、その使いやすさと機動力から大きな話題と人気を呼んでいる Microsoft Teams。Office 365 の全方向的な活用をお手伝いすることをミッションとしている AvePoint も、この「新時代のコラボレーション ツール」 導入・利活用を全力でプッシュしていきたいと意気込んでおります。

去る 9 月にオーランドで開催された Microsoft Ignite でも、Teams と Skype for Business との統合が発表されるなど重要な発表が相次ぎ、多くの関連セッションが開催されるなど、内外ともにコラボレーション最重要ツールのひとつとして認識されていることは明白です。

また、Microsoft Teams のようなクラウド型ツールの強みは、顧客からのフィードバックを受け、機能を柔軟かつスピーディーに変更・追加していけるところにもあります。2017 年 11 月後半に追加された各種機能にも、顧客の声が多く反映されています。今回の記事では、新機能についての情報 を簡単にまとめてみました。

英国を対象に自国内データ レジデンシーを開始、日本も今後対象に

GDPR
クラウドの利活用が進む一方で、例えば金融やヘルスケア、一部NPOなど、自国内にデータを保存する必要のある業種も存在します。

また、GDPR などの法規制のため、自国内にデータをとどめておきたい企業・組織も数多く存在します。

このような業界ルールや法規制への対応のため、 Teams を使用することができなかった企業にも、今回の自国内データ レジデンシーの追加により、導入・利活用への道が拓かれることになりそうです。

2017 年 11 月 1 日以降に Microsoft Teams にサインアップした英国の新規ユーザーの Teams データは、カーディフとロンドンのデータセンターに保存されることになります。既存の Teams ユーザーのデータは引き続き EMEA のデータセンター (ダブリンとアムステルダム) に保存されますが、2018 年度中には英国内のデータセンターへの移行プログラムが発表になる計画とのことです。

このデータ レジデンシーは今後他国にも拡大される予定とのことで、気になる日本への対応状況ですが、カナダ・オーストラリアとともに、2018 年 2Q に対応予定となっています。

[設定] メニューがよりシンプルに

demo
アプリ テーマ、言語、通知の設定が同じページにまとまり、管理が簡単になりました。

Teams の画面左端最下部にある自分の写真 (アイコン) をクリックすると開くセクションから [設定] (歯車マーク) をクリックすると、設定 ページが開きます。このセクションでは、Teams ウィンドウの背景色を変更したり、PC 起動の際の挙動を設定したり、インターフェイスでの使用言語を変更したりすることができます。

PowerShell による Microsoft Teams の管理が可能に

PowerShell を利用した運用管理機能 が追加されました。今回追加されたコマンドレットは 23 種類あり、以下のような操作が可能となっています。
・チームやチャネルの自動作成
・ユーザーの一括追加
・メンバー権限管理

Teams 関連レポート 2 種類の生成に対応

Office 365 利活用促進のためには、利用状況の把握が欠かせません。

今回の更新では、Office 365 管理センターから生成できるレポートに、各チャネルのチャット・プライベート チャット・会議や通話に参加したユーザーの数などが把握できるレポート、Teams モバイル アプリを使用しているユーザーの数が把握できるレポートが追加されました。

管理センターの レポート > 使用量 から移動できるダッシュボードで出力したいレポートをドロップダウン メニューから選ぶと、レポートを生成することができます。

[一般] チャネルの管理強化

チームを作成するとデフォルトで提供されるのが 一般 チャネルですが、今回の更新では、このチャネルに対する管理が強化されました。

投稿者を 「全員」「チームの所有者のみ」「チーム全員に許可するが、投稿内容が他の人にも読まれることを警告するメッセージを表示」 など、各チームのニーズに応じた管理が可能になりました。

[チャットから退出] 機能の追加

複数名でしばらくチャットしていると、話が当初とは違う方向に進み、一部のメンバーには関係のない話が始まったりすることがあります。

この場合はチャット横のオーバーフロー メニューをクリックし、[チャットから退出] を選択すると、会話から離脱することができます。離脱後も、自分が参加していた時点までのチャット履歴にはアクセス可能です。

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