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Microsoft Teams 2019 年 5 月・6 月の注目新機能紹介 【前編】

By: AvePoint

日本では Teams にすっかり席巻された感のある de:code2019、アメリカでは Teams 関連新機能の発表も相次いだ Microsoft Build と、2019 年 5 月と 6 月は Microsoft 主催の大規模イベントが相次ぎました。

今回の記事では、ここ 2 ヵ月で発表・実装された Microsoft Teams の新機能から、AvePoint メンバーが注目したものをセレクトしてご紹介いたします。

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リアクションの種類、大幅増

従来の「いいね」に加え、「ハート」や「びっくり」、「怒ってる」 などの全 6 種類のリアクションが利用可能になりました。6 月中旬に唐突に使えるようになったので、驚かれた方も多いのではないでしょうか? 以下は、出社して画面を見た弊社メンバーの素直な反応です。
teams リアクション
リアクションしたい投稿やチャットに対し、スマートフォン アプリでは長押し、デスクトップ・Web アプリでは投稿の右上にカーソル オーバー、で使用できます。

「アナウンス」機能追加 & テキスト表記機能追加

チーム内で重要な発表がある場合に便利そうなのが アナウンス 機能です。

新規会話投稿ボックスの左端にある [書式] ボタンをクリックすると、構成ボックスが以下のように展開します。左上の 新しい会話 を展開すると、アナウンス が選択できます。

また、「書式のクリア」 や「取り消し線」 など、チャットや Teams 会話で利用できるテキスト表記機能も増加した模様です。

編集画面は以下のように表示されます。メイン見出しの背景には写真も選択できます。

「Teams にシェア」 ボタン (開発者プレビュー)

「Facebook や Twitter に Web コンテンツをシェアするボタンがあるのと同じように、Teams にも簡単にシェアするボタンが欲しい」 とのリクエストにこたえ、「Teams にシェア」 ボタン機能が開発者プレビュー版として登場するとの発表が Microsoft Build で行われました

Web サイトに数行のコードを追加するだけで、リンクを Teams チャネルにシェアできるボタンを設置できる模様です。

情報バリア (Information Barriers・プライベート プレビュー)

「Office 365 のコミュニケーション ハブ」 として、自由で柔軟なコミュニケーションの中軸を担う Microsoft Teams ですが、企業・組織には 「あまりオープンにやり取りされては困る情報」「活発にコミュニケーションしてもらっては困る人員同士」 が存在するのも確かです。

クラウド バックアップインサイダー取引疑惑回避や知的財産保護、人事・監査関連情報など、「ある部署・グループの中だけにとどめておきたい情報」「ある部署・グループに渡ってしまっては困る情報」 を管理するために追加されたのが、今回プレビュー版が公開となった 情報バリア (information barriers) 機能です。

金融業界のニーズに沿って開発されたこの機能は、「一定のチームとコミュニケーション・情報共有を行ってはいけないチーム」「自分のチーム外と情報共有を行ってはいけないチーム」 を想定して設計されているとのことです。

以下は、情報ページ にユースケースとして挙げられていた例です。

  • デイトレーダーからマーケティング チーム メンバーへの通話禁止
  • 機密情報を扱っている財務部のメンバーに対する、一部メンバーからの発信禁止
  • 機密情報を扱うメンバーから、組織内の一部メンバーに対する通話・チャットの禁止
  • 研究チームからの通話やチャットは、製品開発チーム対象のみ

この情報バリア機能は現在プライベート プレビューですが、機能の一般公開後には Office 365 E5 や Microsoft 365 E5 などのライセンスが必要となります。

また、現バージョンでは SharePoint・OneDrive からの共有ブロックには対応していないこと等には注意する必要がありそうです。

おわりに

Teams でのコミュニケーションがさらに豊かになる機能から、共有がスムーズになる機能、そして「自由すぎるコミュニケーション」の弊害を一部解消する機能まで、5 月・6 月のアップデートは実に種類豊富なものとなっています。

これらの機能に惹かれて導入や利活用が進み、より多くの業務が Teams 上で行われるようになれば、避けて通れなくなるのが バックアップ対策 です。

気軽に作成できるプラットフォームであるからこそ、誤削除や誤編集も起こりやすくなるため、困ったときにすぐにドキュメントやチーム全体をリカバリーできるツール を用意しておきたいところです。

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