アバター

マイクロソフト MTA 資格試験に新分野が登場【前編】「クラウドの基礎」

2015年3月10日
By: CM

再びこんにちは、ローカライズチームの CM です。去る 2 月には旗艦製品のひとつである Compliance Guardian 3.3.1 を無事に送り出すことができ、良い 2015 年のスタートを切ることができたと喜んでおります。今後も続々と主要製品のリリースが続きますので、どうぞお楽しみに!

さて、前々回のブログでも書きましたが、AvePoint には IT 系資格の取得を通じて知識を深め、業務に役立てようと努力するメンバーが数多く在籍しています。目指す資格はメンバーの技能レベル等によってさまざまですが、翻訳を主業務とするローカライズ チームのメンバーが目標とする資格のひとつに、MTA (Microsoft Technology Associate) があります。主に学生と入社数年目くらいまでの学習者、および IT 企業の営業・マーケティングなどの担当者をターゲットとしており、入門的な性格を持つこの MTA ですが、目まぐるしく変化するテクノロジーに対応するためか、一部モジュールの廃止および新モジュールの導入が発表されました。

幅広い分野をカバーする必要のあるローカライズ担当者としては、MTA 資格の動向は非常に気になるところですので、配信停止になる試験・導入される試験について 2 回に分けてご紹介したいと思います。なお、書かれている内容はすべて私の個人的調査および見解によるものであり、特に試験の内容等については今後変化する可能性も大ですので、受験される方は必ず要項等を熟読されることをお勧めいたします。

公式ウェブサイトによると、2015 年 7 月 31 日 で 「Windows オペレーティング システムに関する基本事項」(98-349)、「Web 開発に関する基本事項」(98-363)、「Microsoft .NET の基礎」 (98-372)、「ゲーム開発に関する基本事項」(98-374) の計 4 試験が配信終了となるそうです。「受けようと思ってたのに、受験の時間がなかった!」 という方、資格の配信が停止になってしまった後でも、履歴書などへの記載などはそのまま行ってもよいとのことなので、これを機会に挑戦してみてはいかがでしょうか。

今回、「モビリティとデバイスに関する基本事項」 (98-368) と 「クラウドの基礎」 (98-369、どちらも日本語で受験可能) の、計 2試験の配信が開始された模様です。

クラウド系モジュールの導入は、42 % の IT 関連意思決定者が、2015 年度にクラウドへの追加出費を検討している という時代を反映したものといえそうですね。Gartner が毎年発表する 「来年の10大トレンド」 にも、クラウドは6年連続でランクイン しており、重要テクノロジーとしてすっかり定着した感があります。

公式ウェブページ によると、「クラウドの基礎」 の試験範囲は 「クラウドについて」、「Microsoft クラウド サービスの有効化」、「Office 365 および Microsoft Intune の管理」、「Microsoft クラウド サービスの使用および構成」、「クラウド ユーザーのサポート」 となっており、クラウドのメカニズムから IaaS・SaaS などのクラウドサービスなどの理論系から、クラウド サービス プランの選択・ユーザー/グループの作成など具体的な操作まで、幅広くカバーされているようです。

テキストは英語版もまだ発売になっていないようです (Amazon の書誌情報によると、英語版の発売予定日は 2015 年 8 月となっています) が、内容を見て 「これならいける!」 と思った方、挑戦されてみてはいかがでしょう?

【次回に続く】