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IBM Notes/Domino からの移行製品の動作概要を紹介します

By: Aya Ohki

AvePoint Japan サポートチームの大木です。

弊社では、現行 SharePoint から上位バージョンの SharePoint へ移行する製品だけではなく、さまざまな他社様製品から移行する製品をリリースしております。

今回は、IBM Notes/Domino から移行する製品のご紹介と、移行元データベースへの接続概要をご紹介したいと思います。

まず、IBM Notes/Domino に関連した製品として、弊社では以下の2つをご用意しております。

1. DocAve Notes/Domino 移行 for SharePoint (DocAve の中の 1 製品です)
2. DocAve Notes/Domino 移行 for Exchange (略称で ”NEM” と呼ばれることもあります。DocAve とは別製品です)

製品名の “for XXXX“ の部分をご確認いただくとお分かりになるかと思いますが、 1. は IBM Notes/Domino で利用されているメールデータベース以外のデータベース(ディスカッションや、文書ライブラリなど)を SharePoint のリストやライブラリに移行する製品です。
2. は Notes メールデータベースや、個々のユーザー様が Notes クライアントのローカルに作成しているアーカイブメールデータベース、個人アドレス帳を Exchange サーバーに移行する、または PST ファイルに変換し Exchange にインポートできる形にする製品です。

いずれの製品も共通しているのは、Notes クライアントを介して IBM Notes/Domino のデータベースにアクセスし、移行を実現しています。

【移行ジョブ実行時のフロー概要図】
NotestoSPS

※ DocAve 5 の [Notes管理 (プロファイル)] の作成、DocAve 6 の [接続の構成] では、上記図の ② までが行われます。
※ プランの作成時には、上記図の ④ までが行われます。

NEM

※ Notes 接続プロファイルの作成時には、① までが行われます。
※ 実行するアクション (Exchangeへの移行 / PST ファイルへの変換) をする対象を選択する際に、上記図の ③ までが行われます。

そのため、もし各製品の設定時に目的の Notes データベースにアクセスするための設定ができない、正常にアクセスできない場合には、以下の点を再確認してみてください。

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・移行設定で指定した DocAve エージェントが導入されている環境の Notes クライアントが、シングルユーザーインストール方式で導入されているか、マルチユーザーインストール方式で導入されているかを確認してください。
シングルユーザーインストールで導入した際のデフォルトのプログラムディレクトリに notes.ini が存在しない場合、DocAve および NEM の設定が正しく行えない場合があります。その際は notes.ini をデフォルトのプログラムディレクトリにコピーして、再度設定を試してください。

・移行設定で利用している Notes ユーザーIDが、移行用 Notes クライアントのローカルにある個人アドレス帳 (クライアントローカルの names.nsf ) にアクセスする権限があるかを確認してください。

・移行用 Notes クライアントのローカルにある個人アドレス帳に、IBM Domino サーバーに対する接続文書が明示的に作成されているかどうかを確認してください。

・移行設定に利用している Notes ユーザーID が、IBM Domino サーバーの Domino ディレクトリ (Dominoサーバー上の names.nsf ) や、移行対象にしたいデータベースに対してアクセスする権限があるかどうかを確認してください。

※ ジョブ実行前には DocAve エージェント、NEM が利用する IBM Notes クライアントが起動していないことを必ずご確認ください。
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上記ポイントを確認しても問題ない・解決しない場合は、お気兼ねなく当サポートまでご相談ください。

いかがでしたでしょうか。
今後もお客様のご運用に役立つ情報を配信していきたいと思いますので、ぜひ当ブログをご確認ください。

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投稿日: 2015年6月12日