AvePoint、Office 365 向け包括的移行ツール FLY の日本語対応版発売

Slack・Box から Google ドライブ・Gmail、ファイル サーバーまで、各種移行元環境から Office 365/SharePoint へシンプル & スピーディー移行

Microsoft Office 365 マーケットを牽引する AvePoint (本社: 米国ニュージャージー州ジャージーシティ) の日本法人 AvePoint Japan 株式会社 (本社: 東京都港区高輪) は、2019 年 5 月 13 日、Office 365/SharePoint データ移行ツール 「FLY」(フライ) 日本語版の国内提供を開始したことを発表します。

【FLY について】
FLY は、2001 年から SharePoint・Office 365 への移行をグローバル規模で支援してきた AvePoint が、幅広いシンプルな操作感や構成・設定の簡便性などに注力し、中小企業にも利用しやすい移行ツールとして開発したソフトウェアです。

特に最近ニーズの高まっている、「Slack から Teams」「Gmail から Exchange Online」 等のクラウド間移行にも対応しています。メールのみの移行が一般的である Office 365 移行製品と異なり、FLY は Google ドライブ等の GSuite 移行に対応しています。

メール、フォルダー、ファイルなど、FLY ひとつで移行元のあらゆるオブジェクトを移行することが可能であるため、移行の手間を最小限にとどめながら短時間で包括的な移行プロジェクトを完了させることが可能です。

【FLY の特色】
・幅広い移行元環境に対応
FLY は、Google Drive や Slack、Dropbox などの一般商業クラウド環境と、ファイル サーバーやSharePoint 旧バージョンなどのオンプレミス環境の移行元環境から、Office 365/SharePoint 環境へのデータ移行を可能にします。

また、複数の Office 365 インスタンスから単一環境へ、メタデータ・バージョン履歴等を保持したままでデータ一本化を実行することも可能です。

・メールだけじゃない! 移行元のあらゆるオブジェクトをこれひとつで移行
Gmail から Exchange Online への移行のみに対応していることが一般的な従来型のツールとは異なり、FLY はメール以外にもファイルやフォルダーなど、移行元のオブジェクトを包括的に移行する機能を提供します。モジュール別に移行ツールを用意する必要なく、FLY ひとつで移行プロジェクトを完了させることが可能です。

・操作感・設定／構成のシンプル化
設定・操作が複雑となりがちだった従来型の移行ツールと異なり、ドラッグ & ドロップなどの直感的・シンプルな操作で利用可能です。

インストール・設定等も単純で理解しやすく、専門の IT チームが存在しない・リソースが限られている等のケースでも、シンプルな操作で Office 365 への移行プロジェクトを進めることができます。

また、移行タスクは直接操作するリアルタイムと、スケジュール設定を利用の両方が利用可能であるため、移行を実行する担当者やエンド ユーザーのニーズに応じた最適なプランニングが可能となります。

・理解しやすい各種スキャン・レポート機能を実装
FLY では、「移行前元環境スキャン」「移行アクション パフォーマンス分析」 等を生成する、強力なレポート機能が利用可能です。

移行前スキャン機能では、移行先で利用できない要素を割り出し、移行後のトラブルを未然に防止します。データはレポート化され、問題となりうる箇所をすぐに把握することが可能です。

クラウドへの移行時に問題となりがちなスロットリングも、PowerBI を援用した対応レポートで見える化し、移行プロジェクトの進捗状況を常に把握することができます。

・移行後のスムーズな新環境利活用も実現
フィルタリング、スケジュール設定、ロールアウトのステージング設定などの機能で、スムーズな新環境移行を実現します。

また、クラウド／ハイブリッド クラウド環境への移行後に必要となる バックアップ対策や、新環境のスムーズな利用・ROI の向上が可能となる 運用管理モジュール など、AvePoint が提供している別ツールと組み合わせてご利用いただくことにより、新環境を最適な状態で利用開始することが可能となります。

【詳細情報】
FLY に関する詳細情報について (製品ページ)
FLY 製品カタログ: PDF でダウンロード

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