2025年5月21日 – ドリームインキュベータ、AvePointのクラウド運用管理シリーズを導入

システムの可用性を向上させ、業務効率や顧客からの信頼度が向上 年間100時間の作業時間削減とSharePoint 容量の60%削減も

大手企業の成長戦略策定や新規事業開発におけるコンサルティングのほか、 テクノロジーを活用した事業増幅の支援といったビジネスプロデュース、および官民連携や産業横断的なプロジェクトを実施する戦略コンサルティングファーム 株式会社 ドリームインキュベータ 様が、AvePoint が開発・販売するクラウドデータバックアップシステム「AvePoint Cloud Backup」、Microsoft 365の運用管理ツール「AvePoint Cloud Management」および「Opus」を導入し、年間100時間の作業時間削減や、データ容量を60%削減するなど大幅な効率化を実現した事例を公開しました。

事例の詳細はこちら

https://www.avepoint.co.jp/case-studies/dreamincubator/

ドリームインキュベータがAvePointのサービスを導入した背景

ドリームインキュベータでは、その事業の特性上、取引先の機密情報に触れる機会が多く 、取引先から情報セキュリティガイドラインを提示されることや、 Microsoftのサービスに不測の事態があった際のバックアップやセキュリティ対策に関する事前確認を受けることが増えていました。こうした背景の中、ドリームインキュベータは当社のMicrosoft 365 バックアップツール「AvePoint Cloud Backup」を採用しました。今回の導入により、顧客のからの信頼度が向上したことはもちろん、「過去の資料を参照したいので復元してほしい」といった社内からの要求にも応えられるようになり、生産性も向上したといいます。

加えて、AvePointが提供するサービスの中から、ユーザーインターフェースの分かりやすさやサポート品質を評価し、Microsoft 365のログ管理・保管ソリューションとして「AvePoint Cloud Management」と、Microsoft 365 のデータ管理の自動化ツール「Opus」を導入。 ログ管理にかける時間など、年間で100時間以上の作業時間を削減しました。また、Opusを利用したデータのアーカイブの結果、容量は60%近く削減できました。

安全なクラウド環境を構築するAvePointのソリューション

◾️AvePoint Cloud Backup(Microsoft 365 環境下のデータバックアップ)

AvePoint Cloud Backupは、Microsoft 365 向けデータ保護ソリューションです。自動バックアップ機能により、Exchange Online、SharePoint Online、OneDrive for Business、Teamsなどのデータを確実に保護します。迅速なリストア機能を備え、誤削除やマルウェア攻撃などによるデータ損失時にも迅速に復旧可能です。データは暗号化され、セキュアに保存されるため、セキュリティとコンプライアンスの要件を満たします。直感的なユーザーインターフェースで管理が容易で、スケーラビリティに優れ、中小企業から大規模企業まで対応可能です。

https://www.avepoint.com/jp/products/cloud/backup

AvePoint Cloud Backup 画面イメージ

◾️Opus(Microsoft 365 のデータ管理の自動化)

Microsoft 365 の利用が広がる一方で、データの増加により管理は煩雑化し、生産性の低下や情報漏えいのリスクが高まっています。特に不要なデータの放置や適切な整理が行われていないことが、大きな負担とコスト増加につながっています。こうした課題を解決するのが、Opus です。Opus を導入すれば、データの自動分類とライフサイクル管理を通じて、不要なデータを効率よく整理。ストレージコストを抑えながら、安全な情報管理を実現します。

https://www.avepoint.co.jp/functions/opus/

Opus 画面イメージ

ドリームインキュベータ 総務グループ マネジャー 久保添様 コメント

「膨大な情報や機密情報を抱え、重要な意思決定をサポートするビジネスプロデューサーにとって、Microsoft 365 のバックアップやログがしっかり取れており、活用しやすい状態になっているというのは安心して働ける条件の一つです。そうした観点で、従業員満足度は向上しているのではないかと感じています。AvePoint 製品の導入効果には満足しており、現在はEntra ID の管理ツールなど、他のMicrosoft 365 運用管理ソリューションの提案を TOSYS 様から受けているところです。導入済みの製品を含めて、AvePoint 製品の今後の機能追加にも期待をしています。」

事例の詳細はこちら

https://www.avepoint.co.jp/case-studies/dreamincubator/

■AvePoint について

AvePoint は、2001年に米国で創設されたIT企業です。マイクロソフト社のグローバルパートナーとして、同社製品導入時のデータ移行などでビジネスを拡大しています。現在、世界11カ国(カナダ、オーストラリア、南アフリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、スイス、日本、シンガポール、中国)に展開、17,000 社以上(900 万人以上のクラウドユーザー)の Microsoft 365 導入企業に対して、クラウド環境へのデータ移行から、移行後の運用管理、データのバックアップまで、企業の IT 部門が抱える課題に対し包括的なソリューション提供しています。2008年より日本へ参入し、多くの官公庁や大企業へサービス導入しています。 米国本社は2021年NASDAQ上場。マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー2024受賞。

社名:AvePoint Japan株式会社
所在地:東京都港区高輪 4-10-18京急第一ビル 11F
代表取締役CEO:塩光 献
設立日:2008年6月3日
URL:https://www.avepoint.com/jp

AvePoint について

「Collaborate with confidence、世界中の企業に快適で安全な IT 環境を」

AvePoint は SaaS とデータ管理のための最先端プラットフォームを提供し、SaaS 運用の最適化と安全なコラボレーションを実現します。

900 万人以上のクラウドユーザーが当社のソリューションを利用しています。

AvePoint の SaaS ソリューションは、100 以上のクラウドマーケットプレイスを通じてマネージドサービスプロバイダーにも提供されており、パートナーが中小企業の顧客に対してより良いサポートを提供し、管理することができます。

2001 年に設立された AvePoint は、6 度の Global Microsoft Partner of the Year を受賞しており、本社はニュージャージー州ジャージーシティに位置しています。詳しい情報は https://www.avepoint.com/jp をご覧ください