【お知らせ】Cloud Governance の申請エラーについて

2026/01/15 更新:本事象につきまして、AvePoint 検証環境でもすでに利用可能になっているテナントを確認しているため、Microsoft 社側が段階的に修復を進めているものと推測しております。ただし、現時点ではまだ Microsoft 社から公式な通知は受け取っておりません。正式な通知があり次第、改めてご連絡いたします。

 概要 

Cloud Governance のチーム・グループ・Viva Engage の管理サービスにて「Exchange グローバル アドレス一覧」と「Outlook エクスペリエンス」の設定が含まれる場合、対象サービスで提出した要求が正常に完了できない可能性がございます。これは、Microsoft Graph API が予期しない応答をしていることに起因します
AvePoint は現在、Microsoft と連携して、Graph API の問題の修正に取り組んでいます。問題が解決次第、AvePoint Online Services 通知センターにてご連絡いたします
ご不便をおかけし、深くお詫び申し上げます。

ワークアラウンド

以下のいずれかの方法(A または B)を実施することで、本問題を回避できます。
問題解決まで、下記情報をご参照ください。

A. 申請中のリクエストにて問題の処理をスキップする

1. 対象申請のエラー タスクに対して [スキップ] 操作を実行します。

※ 注:[スキップ] 操作により、申請書内の設定値に従って対象チーム・グループ・コミュニティの 「Exchange グローバル アドレス一覧」 と 「Outlook エクスペリエンス」 項目の構成処理を飛ばし、後続の処理を完了させることができます。
申請の完了後においては、対象チーム・グループ・コミュニティの 「Exchange グローバル アドレス一覧」 と 「Outlook エクスペリエンス」 設定は、 Microsoft 側の既定設定に従います。当設定の点を除き、対象チーム・グループ・コミュニティの他の設定は ACG の構成通りに作成され、チーム自体も問題なくご利用いただけます。

2. Microsoft 側より MS API の動作異常の修正がされた後に、[Exchange グローバル アドレス一覧設定の変更] と [Outlook エクスペリエンス設定の変更] が許可されている設定の変更サービスにおいて、対象チーム・グループ・コミュニティに対する申請を提出し、当該 2つの項目をご要望に応じて設定します。

または、弊社側より PowerShell スクリプトを提供し、ご利用の環境で実施していただくことで、複数のチーム・グループ・コミュニティの上記設定を一括変更することも可能ですので、ご要望に応じてご連絡いただければ幸いです。
参考:AvePoint製品問合せ手順

B. 申請サービスの設定にて問題箇所を削除する

1. チーム・グループ・コミュニティ作成サービスにおいて、[Outlook エクスペリエンス] 及び [Exchange グローバル アドレス一覧] の設定を一旦削除し、保存します。

※当設定の削除後に当該サービスで提出された処理においては、チームの [Outlook エクスペリエンス] 及び [Exchange グローバル アドレス一覧] の設定が構成されませんので、今回の MS API 側の動作異常は回避されます。作成されたチーム・グループ・コミュニティの 「Exchange グローバル アドレス一覧」 と 「Outlook エクスペリエンス」 設定は、 Microsoft 側の既定設定に従います。当設定の点を除き、対象チーム・グループ・コミュニティの他の設定は ACG の構成通りに作成され、チーム自体も問題なくご利用いただけます。

2. Microsoft 側より MS API の動作異常の修正がされた後に、申請サービスの編集画面より [Exchange グローバル アドレス一覧設定] と [Outlook エクスペリエンス] を再度設定します。

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