「Copilot健康診断サービス」利用規約
本利用規約(以下「本規約」といいます)は、AvePoint Japan株式会社(以下「AvePoint」といいます。)が定めるAvePointウェブサイト利用規約(https://www.avepoint.co.jp/terms-and-conditions/ )とともに、AvePointが提供する「Copilot健康診断サービス」(以下「本サービス」といいます。)の利用に関する条件を定めるものです。
本サービスを利用されるすべてのお客様(以下「利用企業」といいます。)は、本規約の内容に同意した上で、本規約に従って本サービスを利用するものとします。
本規約に定めのない事項についてはAvePointウェブサイト利用規約が適用され、両規約の定めが矛盾抵触する場合には、本サービスに関する限り本規約が優先して適用されます。なお、利用企業とAvePointとの間に別途締結された秘密保持契約その他の個別契約が存在する場合において、本規約と当該個別契約の定めが矛盾抵触するときは、本サービスに関する限り当該個別契約が優先します。
第1条(総則)
- 本規約は、本サービスの利用に関するAvePointと利用企業との間の権利義務関係を定めることを目的とし、本サービスの利用に際しての一切の関係に適用されるものとします。
- 利用企業は、本サービスの利用を申し込んだ時点、または本サービスの利用を開始した時点のいずれか早い時点で、本規約のすべての内容を承諾したものとみなされます。
- 利用企業は、本規約への同意および本サービスの利用の申込みを行う者が、利用企業を代表してこれを行う正当な権限を有することを表明し、保証するものとします。
第2条(定義)
本規約において、以下の各号に定める用語は、それぞれ当該各号に定める意味を有するものとします。
- 「本サービス」:AvePointが「Copilot健康診断」の名称で無償提供する、利用企業のMicrosoft 365環境におけるMicrosoft 365 Copilot等の活用状況および情報リスク(過剰共有・アクセス権設定等)に関する可視化・分析およびレポート提供サービス。
- 「本製品」:本サービスの提供のためにAvePointが利用企業に対し無償で払い出す、tyGraph、AvePoint Insightsその他AvePointが指定するAvePointの製品およびその稼働基盤であるAvePoint Online Services(AOS)。
- 「利用企業環境」:利用企業が管理するMicrosoft 365テナントその他の利用企業のIT環境。
- 「診断用テナント」:本サービスの提供のために作成される、本製品の利用企業向けテナント。
- 「取得データ」:本製品が利用企業環境からAPI等を通じて取得し、または本製品において生成・加工する、アクティビティログ、監査ログ、ライセンス割当情報、ユーザー属性情報、サイト・ファイル・共有設定に関する情報、Copilotの利用状況に関する情報その他の情報。
- 「事前アンケート情報」:利用企業が本サービスの実施にあたりAvePointの提供するアンケートフォーム等に入力した回答情報。
- 「レポート」:AvePointが取得データおよび事前アンケート情報を分析して作成し、利用企業に提供する診断結果報告書その他の成果物。
- 「集計データ」:複数の利用企業の取得データ、事前アンケート情報等から、特定の利用企業および特定の個人を識別できないように統計的に集計または加工されたデータ。
第3条(本サービスの内容および提供期間)
- 本サービスは、利用企業に対して無償で提供されます。ただし、本サービスの利用に必要な通信環境、Microsoft 365ライセンスその他利用企業側で必要となる費用は、利用企業の負担とします。
- 本製品は、本サービスの実施に必要な期間(原則として接続開始日から2か月間)に限り、本サービスの目的のためにのみ、無償で利用企業に提供されます。当該期間の経過後、AvePointは診断用テナントおよび本製品の提供を終了することができるものとします。
- 本サービスの標準的な流れは、サービス紹介、事前アンケートへの回答、利用企業環境と本製品との接続、データ分析、報告会とし、報告会までに要する期間は概ね1~2か月を目安とします。ただし、利用企業環境のデータ量等により変動することがあり、AvePointは当該期間を保証するものではありません。
- 本サービスは、利用企業の現状把握を支援することを目的とするものであり、AvePointは本サービスの提供にあたり、利用企業環境の設定変更、データの削除・修復その他の是正措置を行う義務を負いません。是正措置の要否および実施は、利用企業の判断と責任において行うものとします。
第4条(利用企業の協力事項)
- 利用企業は、本サービスの提供を受けるにあたり、自らの費用と責任において、以下の各号に定める事項に協力するものとします。
事前アンケートへの回答- 初回接続時に必要となる管理者アカウント(グローバル管理者権限を有するアカウント等)の用意
- 初回接続時の管理者同意(API権限の承認)
- 診断用テナントの作成およびAvePointの担当者用アカウントの発行・付与
- 報告会に参加する部門の選定および報告会への出席
- その他、本サービスの提供のためにAvePointが合理的に必要として求める情報の提供および作業の実施
- 利用企業は、前項の対応(特に管理者同意およびアカウント発行)を行うために必要な社内手続(社内規程上の承認、従業員に対する周知その他の必要な手続を含みます)を、自らの責任において完了するものとします。
- 利用企業が前二項に定める協力を行わない場合、AvePointは本サービスの全部または一部を提供できないことがあり、これにより利用企業に生じた損害について、AvePointは責任を負いません。
第5条(データへのアクセスおよび取扱い)
- 利用企業は、本サービスの提供にあたり、AvePointおよびAvePointの担当者が、診断用テナントに作成されたアカウントを用いて本製品にアクセスし、取得データを閲覧、分析し、レポートを作成することに同意します。
- 取得データには、利用企業の従業員等の氏名、メールアドレス、所属部署、役職等の個人に関する情報、ならびにサイト名、ファイル名、共有設定、アクティビティの内容等、利用企業の営業秘密その他の機密情報に該当し得る情報が含まれる場合があります。利用企業は、これらの情報にAvePointの担当者がアクセスし得ることを理解した上で、本サービスを利用するものとします。
- AvePointは、取得データおよび事前アンケート情報を、本サービスの提供(分析およびレポートの作成・説明を含みます)の目的の範囲内でのみ利用し、当該目的を超えて利用しません。
- AvePointは、取得データおよび事前アンケート情報をAvePointの機密情報として厳重に管理し、法令に基づく場合を除き、利用企業の事前の書面(電磁的方法を含みます。以下同じ)による同意なく第三者に開示または漏洩しないものとします。ただし、次条に定める再委託先、およびAvePointの親会社・関係会社のうち本サービスの提供に関与する者に対しては、本規約と同等以上の守秘義務を課した上で、必要な範囲で開示できるものとします。
- AvePointは、本サービスの終了後、利用企業から書面による請求があった場合、合理的な期間内に取得データを削除するものとします。ただし、法令上の保存義務がある場合、およびバックアップ媒体・監査ログ等において技術的に削除が困難な場合は、この限りではなく、当該データについてはAvePointは削除するまでの間、本規約に従った取扱いを継続するものとします。
- AvePointは、取得データおよび事前アンケート情報を、特定の利用企業および特定の個人を識別できないように加工・集計した上で、本サービスの品質向上、新機能の開発、市場動向分析、ならびにAvePointのウェブサイトおよび広報物におけるサービス実績・ベンチマーク情報の提示の目的で、集計データとして利用できるものとします。
第6条(個人情報の取扱い)
- 利用企業は、取得データに含まれる個人情報について、個人情報の保護に関する法律その他の適用法令上、利用企業が個人情報取扱事業者としての立場にあることを確認します。AvePointは、本サービスの提供に必要な範囲で、利用企業から当該個人情報の取扱いの委託を受けるものとします。
- 利用企業は、本サービスの実施および本サービスにおける個人情報の取扱いについて、本人(利用企業の従業員等)に対する通知・公表その他適用法令上必要となる措置を、自らの責任において実施するものとします。AvePointは、当該措置の不備に起因して生じた紛争または損害について、責任を負いません。
- AvePointは、受託した個人情報について、適用法令および自社の情報セキュリティ管理体制に従い、安全管理のために必要かつ適切な措置を講じるとともに、当該個人情報を取り扱う従業者に対する必要な監督を行うものとします。
- 利用企業は、取得データの取得範囲について、AvePointが提供する除外設定機能(特定のユーザー・部署の除外、特定の文字列の除外等)の利用を求めることができます。利用企業は、高度に機密性の高いプロジェクト等に関する情報を分析対象から除外することを希望する場合、接続開始前にAvePointに対しその旨を通知するものとします。
- AvePointによる個人情報の取扱いについては、本条に定めるほか、AvePointのプライバシーポリシーの定めが適用されます。
第7条(本製品および診断用テナントの利用)
- 本製品は、本サービスの目的のためにのみ、本サービスの提供期間中に限り利用企業に提供されるものであり、利用企業に対して本製品に関する権利を譲渡し、または本サービスの目的を超えるライセンスを許諾するものではありません。
- 利用企業は、本製品について、複製、改変、逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリング、第三者への再許諾・貸与・譲渡、ベンチマークテスト結果の無断公表その他AvePointが認めない行為を行ってはなりません。
- 本製品の提供にあたっては、AvePointの基本ソフトウェアライセンスおよびサブスクリプション契約(MSLSA。以下のURLに掲載されるAvePoint Japan K.K.に適用されるもの)のうち本サービスの性質に反しない条項が準用されるものとします。ただし、無償提供である本サービスに関する限り、サービスレベル、可用性、サポートおよび損害賠償に関する定めは適用されず、本規約第9条および第10条が優先して適用されます。https://www.avepoint.com/agreements/mslsa
- 利用企業は、本サービスの提供期間終了後、本製品の利用を終了するものとし、AvePointは診断用テナントおよびAvePointの担当者用アカウントを削除または無効化することができます。
第8条(知的財産権および成果物の取扱い)
- 本サービスに含まれるすべてのコンテンツ(ソフトウェア、診断ロジック、分析手法、レポートの構成・様式、文章、図表、画像、動画およびその他一切の成果物を含みます)に関する著作権、特許権、商標権、ノウハウ等の知的財産権は、AvePointまたはAvePointに利用を許諾した正当な権利者に帰属します。
- AvePointは、利用企業に対し、レポートを利用企業の社内における検討および意思決定の目的で利用する非独占的かつ譲渡不能な権利を許諾します。利用企業は、AvePointの書面による事前承諾なく、レポートの全部または一部を第三者に提供、開示、転載または公表してはなりません。ただし、利用企業およびその関係会社(親会社、子会社(孫会社含む)その他の同一の法人の共通支配(親子関係)にある会社をいいます)の役員、従業員および守秘義務を負う専門家(弁護士、監査人等)に対する開示はこの限りではありません。
- 利用企業が本サービスに関してAvePointに提供したフィードバック(改善提案、要望等)について、AvePointはこれを無償かつ無期限に、自由に利用(製品・サービスへの反映を含みます)できるものとし、利用企業はこれに対して対価その他の請求を行わないものとします。
第9条(禁止事項)
利用企業は、本サービスの利用に際して、以下の各号に定める行為を行ってはなりません。
- 本サービスまたは本製品に含まれる知的財産権を侵害する行為
- 他の利用企業、AvePointまたは第三者の財産、プライバシー、名誉、信用を侵害する行為
- 本サービスの目的上不要な個人情報、要配慮個人情報、機微情報または営業秘密を、事前アンケートその他の様式に入力・送信する行為
- 本サービスを通じて得られた情報を、本規約で定める目的以外で商業的に利用する行為
- 事前アンケートその他の様式に虚偽または不正確な情報を入力する行為
- 利用企業環境に関して必要な権限を有しないにもかかわらず、AvePointに対して接続または分析を求める行為
- 本サービスの運営を妨害する、またはそのおそれのある行為
- 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
- 本サービスまたは本製品を、競合製品・サービスの開発、模倣または比較評価の公表を目的として利用する行為
- その他、法令または公序良俗に違反する行為
第10条(免責および責任の制限)
- AvePointは、本サービスが利用企業のAI活用を推進させること、または特定の成果、効果もしくは投資対効果を実現することを保証するものではありません。本サービスはあくまで現状把握のための支援サービスであり、具体的な施策の実行は利用企業の責任で行うものとします。
- AvePointは、取得データおよび事前アンケート情報の正確性、ならびにレポートの分析結果の完全性・正確性・網羅性について、いかなる保証も行いません。レポートは分析時点で取得可能であったデータに基づくものであり、利用企業環境に存在するすべてのリスクを検出することを保証するものではありません。
- AvePointは、本サービスの提供過程において生成AIを利用する場合がありますが、生成AIの出力結果の正確性や完全性について、AvePointはいかなる保証も行いません。
- レポートは、法務、税務、会計その他の専門的助言を構成するものではありません。利用企業は、必要に応じて自らの責任において専門家の助言を取得するものとします。
- 本サービスが無償で提供されるものであることに鑑み、AvePointは、本サービスに起因または関連して利用企業に生じた損害について、AvePointの故意または重大な過失による場合を除き、一切の責任を負わないものとします。
- 前項の定めにかかわらずAvePointが利用企業に対して責任を負う場合であっても、AvePointは、逸失利益、事業機会の喪失、データの喪失その他の間接損害、特別損害および結果的損害について、その予見の有無を問わず、責任を負いません。
第11条(業務委託)
- AvePointは、本サービスの全部または一部を第三者に委託することができるものとします。
- 利用企業は、前項の委託にあたり、AvePointが必要な範囲で取得データおよび事前アンケート情報を委託先に提供することを承諾するものとします。この場合、AvePointは委託先に対して本規約と同等以上の義務を課し、その履行について責任を負うものとします。
第12条(サービスの中断、変更、終了)
- AvePointは、AvePointの判断により、本サービスの内容を変更、追加、中断または終了することができるものとします。この場合、AvePointは、利用企業に対し、合理的に可能な範囲で事前に通知するよう努めます。
- 利用企業は、AvePointに対し書面により通知することにより、いつでも本サービスの利用を終了することができます。
- AvePointは、利用企業が本規約に違反した場合、事前の催告を要することなく、本サービスの提供を停止し、または本サービスに関する利用企業との契約関係を解除することができるものとします。
- AvePointは、利用企業の個別の同意を要することなく、以下のいずれかに該当する場合は本規約を変更できるものとします。
- 本規約の変更が、利用企業の一般の利益に適合する場合
- 本規約の変更が、本サービス利用契約を締結した目的に反せず、かつ、変更の必要性、変更後の内容の相当性、その他の変更にかかる事情に照らして合理的なものである場合
- 本サービスの終了後も、第5条、第6条、第8条、第10条、第13条および第14条の規定は、なお効力を有するものとします。
第13条(本サービスの位置付け)
- 本サービスは無償で提供されるものであり、AvePointは、本サービスの提供をもって、利用企業に対し、AvePoint製品の購入または継続的な取引を義務付けるものではなく、また利用企業も、本サービスの利用をもって何らの購入義務を負うものではありません。
- 利用企業は、本サービスの利用にあたり、利用企業の社内規程、調達方針その他の適用されるルール(無償提供物の受領に関する定めを含みます)を遵守するものとします。
第14条(準拠法・合意管轄)
- 本規約は日本法に準拠し、これに従って解釈されます。
- 本サービスに関してAvePointと利用企業の間で生じた一切の紛争については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
制定日:2026年9月25日