はじめに
本ガイドで記載されている手順は AvePoint Online Services(以下AOS)のスキャンプロファイル作成(詳細モード使用)になります。
UIには一部変更が発生する可能性があり、画面構成が異なる場合がございます。
その他の対象に関しては、こちらのユーザーガイドを参照ください。
よくある質問については、下記のFAQを参照ください。
スキャンプロファイルには、[高速モード] と [詳細モード] があります。
[高速モード] では、スキャンしたオブジェクトをまとめて既定のコンテナーに格納します。
[詳細モード] では、スキャンしたオブジェクトを条件によって振り分け、特定のコンテナーに格納します。
本手順では、[詳細モード] の説明をします。
作業前提条件
作業を実施するにあたり、以下の項目に記載されている各種準備が必要になります。
- サービス管理者ユーザー
- AOSのサービス管理者権限を持つアカウントになります。AOSサインアップ時に使用したアカウントは同権限を持っているため、そのまま利用できます。ユーザー作成方法は『AvePoint Online Services ユーザー登録手順』を参照ください。
- AOSテナントの登録
- AOSテナント登録方法は『AvePoint Online Services テナント登録手順』を参照ください。
- アプリプロファイルの作成
- 本手順のスキャンプロファイル作成は、事前に対応するアプリプロファイルが作成されていることが前提になります。アプリプロファイル作成方法は『AvePoint Online Services アプリプロファイル作成手順 』を参照ください。
※ 実際にどのアプリプロファイルの作成が必要かについては、各サービスのセットアップ資料を参照ください。
- 本手順のスキャンプロファイル作成は、事前に対応するアプリプロファイルが作成されていることが前提になります。アプリプロファイル作成方法は『AvePoint Online Services アプリプロファイル作成手順 』を参照ください。
AvePoint Online Service スキャンプロファイル作成
利用アカウント:サービス管理者ユーザー
1.AvePoint Online Servicesにアクセスします。
任意の方法で、サービス管理者ユーザーでサインインします。

2.[管理] から [スキャン プロファイル] を表示し、[+ 作成] をクリックします。

3.オブジェクト タイプの選択 画面が表示されるので、[テナント] を選択し、スキャンプロファイル作成対象となる オブジェクト タイプ にチェックを入れて、[次へ] をクリックします。
- 本ガイドでは下記のオブジェクト タイプをスキャンプロファイル作成対象として説明します。
- Microsoft 365
- Exchange メールボックス
- OneDrive
- SharePoint サイト
- Microsoft 365 グループ / Microsoft チーム / Viva Engage コミュニティ
- Microsoft 365 ユーザー
- Microsoft 365

4.プロファイル設定 画面が表示されるので、[名前] にプロファイル名を入力し、任意で [説明] を入力し、[日単位のスキャンを有効にする] のトグルをオンにしてスキャン時間を設定して [次へ] をクリックします。
※ AOSの各製品のジョブ(バックアップなど)の対象は、このスキャンによりコンテナに登録されたオブジェクトになります。
※ 時刻のタイムゾーンはブラウザのタイムゾーンに従います。

5.コンテナーとルールの構成 画面が表示されるので、[スキャン モード] は [詳細モード] を選択します。
※ すべてのデータをスキャンしたい場合、[高速モード] を選択することもできます。手順は『AvePoint Online Services スキャンプロファイル作成手順 (高速モード)』を参照ください。

6.各オブジェクト タイプの下の [+ 追加] をクリックします。
7.ルールの追加 画面が表示されるので、[コンテナーの選択] [ルール] [ルールの条件と値] を設定し、[追加] をクリックします。
※ オブジェクト タイプ別の弊社ベストプラクティスは オブジェクトタイプ別ルール設定例 を参照ください。

8.すべてのオブジェクトに対してルール設定を完了した後、[次へ] をクリックします。

9.概要 画面が表示されるので、設定した内容を確認し、[保存して実行] をクリックします。

以上でスキャンプロファイルの設定が完了になり、初回のスキャンジョブが実行されます。次回以降のスキャンは、設定した時刻に実行されます。
オブジェクトタイプ別ルール設定例
オブジェクト タイプ別の弊社ベストプラクティスは下記の通りです。
その他の設定については ユーザーガイド を参照ください。
Microsoft 365 の オブジェクト タイプ
Google Workspace の オブジェクト タイプ
Exchange メールボックス
コンテナーの選択
既定の Exchange メールボックス コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
ユーザー ID
次の値に等しい
対象のユーザーID (メールアドレス)
Google ユーザー
コンテナーの選択
既定の Google ユーザー コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
プライマリ メール
次の値に等しい
対象のプライマリメール (メールアドレス)
OneDrive
コンテナーの選択
既定の OneDrive コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
ユーザー基本情報
ユーザー名
次の値に等しい
対象のユーザー名 (メールアドレス)
共有ドライブ
コンテナーの選択
既定の共有ドライブ コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
名前
次の値に等しい
対象のメンバー (メールアドレス)
SharePoint サイト
コンテナーの選択
既定の SharePoint サイト コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
URL
次の値に等しい
対象のサイトURL
Google Classroom
コンテナーの選択
既定の Google Classroom コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
名前
次の値に等しい
対象の名前 (クラス名)
Microsoft 365 グループ / Microsoft チーム / Viva Engage コミュニティ
コンテナーの選択
既定のグループ / チーム / Viva Engage コミュニティ コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
グループ / チーム / Viva Engage コミュニティのプロパティ
プライマリ メール アドレス
次の値に等しい
対象のプライマリ メール アドレス
Google グループ
コンテナーの選択
既定の Google グループ コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
グループ メール アドレス
次の値に等しい
対象のグループメールアドレス
Microsoft 365 ユーザー
コンテナーの選択
既定の Microsoft 365 ユーザー コンテナー
ルール
指定したオブジェクトを1件のコンテナーにスキャンする
ルールの条件と値
ユーザー ID
次の値に等しい
対象のユーザーID (メールアドレス)