本ページでは、AvePoint Online Services(以下AOS)に関するよくある質問と回答をまとめています。本ページの内容は、AvePoint製品側およびMicrosoft側の仕様変更やアップデートにより、予告なく変更される場合があります。
また、ご利用にあたり、以下の情報もあわせてご確認ください。
ユーザーガイドのリンク
製品の詳細な操作方法や機能説明については、ユーザーガイドをご参照ください。
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Notification
通知
Q. 重要なお知らせ(定期アップデート情報や障害情報など)は、どこから誰に通知されますか?
A. 重要なお知らせは、AOSのUI上の通知センターから公開されると同時に、メール通知が送信されます。メール通知は、テナント所有者およびすべてのサービス管理者のロールを持つユーザーに通知されます。
また、メール受信者プロファイルを作成し、指定のメールアドレスやグループに送付することもできます。
製品アップデート情報は リリースノート から確認することもできます。
Q. 現在発生している障害や過去の障害履歴を確認する方法を教えてください。
A. サービスの障害情報は AOS のUI上の通知センターから確認可能です。通知センターでは AOS テナントの作成から現在までのサービス障害情報を確認することが可能です。
Q. 納品先メールの送付先変更方法を教えてください。
A. 納品先メールの送付先は、AOS > [システム管理] > [通知] > [サブスクリプション通知] から変更可能です。
[メール受信者プロファイルを選択する] にチェックを入れた場合、事前に設定したメール受信者プロファイルを選択して、受信者をカスタマイズすることが可能です。
※ メール受信者プロファイルは、AOS > [システム管理] > [通知] > [メール受信者プロファイル] から作成できます。

Account Management & Sign-in Authentication
AOS操作ユーザーの管理・サインイン認証
Q. AOSの操作ユーザーは、どうやってサインインしますか?
A. AOSには、2種類の方法でユーザーがサインインできます。
- [ローカルユーザー] のサインイン方法:
AOSに登録したメールアドレスと、発行されたパスワード(初回サインイン時に変更が必要)でサインインします。この方法は、顧客環境クラウドサービスの認証基盤に障害が発生した際にも利用が可能です。パスワードを三回連続して間違えると、アカウントが1時間ロックされることにご注意ください。 - 顧客環境クラウドサービスの [ユーザー/グループ] のサインイン方法:
Microsoft 365 、Google 、Salesforce の3種のクラウドサービスの認証方法が利用できます。実際に利用するAOSサービスに対応したユーザーアカウントで、SSOでサインインすることが可能です。
例. CB for M365 の利用のために、[Microsoft 365 ユーザー / グループ] としてサインインする。
通常のAOS利用ユーザーには 2 の方法で登録し、障害時に備えて管理者用に 1 を作成することが推奨されます。
設定したサインイン方法で、AOS からサインインできます。
Q. 各操作ユーザーの持つ [ユーザーロール] の違いがよくわかりません。
A. ユーザーロールは、大きく分けて以下の4種類があります。
- テナント所有者:AOSサービス全般の管理権利を持つ。1つのAOSテナントに1名だけ登録できる。最初にAOSテナントを申請したユーザーは[テナント所有者]となる。
- サービス管理者:AOSサービス全般の管理権利を持つ。
- テナントユーザー > アプリケーション管理者:特定のAOSサービスの管理権限を持つ。
- テナントユーザー > 標準ユーザー:特定のAOSサービスの操作権限を持つ。
1, 2はAOSテナント全体に対して、3, 4はAOSテナント配下の特定AOSサービスに対して権限を持つとお考え下さい。
詳細は、AvePoint Online Services ユーザー ロール を参照ください。
Q. AOSサービスを利用するユーザーとして、グループを指定することはできますか?
A. はい、可能です。Microsoft 365 テナント の場合は、Microsoft 365 グループ、メールが有効なセキュリティ グループ、配布グループ、セキュリティ グループ が利用可能です。Google テナント の場合は、Google グループ が利用可能です。
[サインイン方法] で、[Microsoft 365 ユーザー / グループ] や [Google ユーザー / グループ] を指定して、グループ名やメールアドレスを記入してください。
Q. M365 テナント内のすべてのユーザーに、AOSサービスを利用許可することはできますか?
A. はい、可能です。サインイン方法で [Microsoft 365 ユーザー / グループ] を指定し、ユーザー追加に Everyone を記入してください。すべてのユーザー(外部ユーザーを除く)が、指定されたロールと、指定したサービスにおいて製品を利用可能になります。
Q. AOSテナントの [テナント所有者] を変更したいです。
A. 顧客環境の [テナント所有者] は、以下の手順で変更できます。
- 任意の サービス管理者 権限を持っているアカウントで AOS にログインします。
- [管理] > [ユーザーの管理] より、テナント所有者として設定したいユーザーのケースを確認します。
ケース1:当のユーザーのロールが [サービス管理者] である
当ユーザーにチェックを入れて、 [テナント所有者に設定] をクリックし、 [確定] をクリックする。
ケース2 :当ユーザーのロールが [テナントユーザー] である
当ユーザーを選択して [編集] をクリックし、ユーザーロールを [テナントユーザー] から [サービス管理者] へ変更する。その後、上記ケース1の操作を実施する。
ケース3:当ユーザーがまだ[ユーザー管理]に登録されていない
ユーザーを [サービス管理者] として登録する。その後、上記ケース1の操作を実施する。
※ ユーザー登録/権限変更方法については、AvePoint Online Services ユーザー登録手順 を参照ください。

Q. ローカルユーザー アカウントのパスワードポリシーはありますか?
A. ローカルユーザーのサインイン方式では、8文字以上で、文字・数字・記号を組み合わせる必要があります。また、以下の追加設定を任意で付与することができます。
・ローカルアカウントのMFA ポリシー(30日~180日周期)を適用
・ローカルアカウントのパスワードのローテーションポリシーを適用
Q. AOSにサインインしようとしたら、ロックされてしまったようです。
A. [ローカル ユーザー] としてサインインするユーザーが3回パスワードを間違えると、そのユーザーはロックされてAOSにサインインすることはできなくなります。一定時間(約1時間)が経過するとロックが解除され、再度サインインが可能になります。
あるいは、[パスワードを忘れた場合]をクリックして、自身でパスワードを初期化することができます。この場合は、入力したメールアドレスに初期化用のメールが送付されます。
参照:ローカル アカウントでサインイン
Q. AOSの [ユーザー管理] で鍵マークが付いているユーザーがありますが、どういう意味ですか?
A. [ローカル ユーザー] のユーザーが3回以上連続でサインインに失敗した場合には、鍵マークが表示され、短時間の間は再度サインインできません。一定時間(約1時間)が経過すると再度サインインが可能になるほか、[サービス管理者]のロールを持つユーザーは、ロックを解除できます。
Service Application & Service Account
サービスアプリ・サービスアカウント
Q. アプリプロファイルやサービスアカウントプロファイルは何のために必要ですか?
A. 顧客環境とAOS製品を連携し、顧客環境のオブジェクトを管理・操作(例. スキャンやバックアップ)するために必要です。アプリプロファイルとサービスアカウントプロファイルは、認証方法の違いにより、パフォーマンスやセキュリティ上の利点により、アプリプロファイルが Microsoft においても推奨となっております。
また、AOS サービスのほとんどは アプリプロファイル のみで完結するため、サービスアカウントのみが対応する一部の機能を必要としない限り、アプリプロファイルのみの利用で問題ございません。
Q. アプリプロファイルの動きや利点はありますか。
A. アプリプロファイルは、アプリトークンを利用することにより、顧客テナントによるサービスリクエスト数の制限が低減できたり、管理者アカウントのパスワードの保存がされない、最も推奨となるサービス操作の認証方法です。
アプリプロファイルを作成するためには、顧客環境の強い権限のユーザー(例. グローバル管理者権限)によるAPIアクセス許可の [同意] が必要ですが、この際のPWはAOSには保存されません。AOS上からアプリプロファイルを作成すると、顧客環境上にサービスアプリが作成され、このサービスアプリによりテナント内のオブジェクトが処理(例. スキャンやバックアップ)されます。
なお、サービスアプリは、顧客環境上に直接作成することも可能です。
Q. アプリプロファイル登録時に [同意](M365サインイン)を行ったアカウントを変更する方法を教えてください。
A. 同意ユーザーを変更するには、AOS > [アプリ管理] にて対象アプリプロファイルを再承認して、新しいアカウントで M365にサインインすることによって実現できます。
Q. アプリプロファイル登録時のAPI許可一覧と、アプリ作成後に管理センターから付与するロールの違いは何ですか?
A. 特定のサービスの機能では、アプリプロファイル登録時のAPI利用許可だけでなく、PowerShell の実行など、API以外の操作が必要な場合があります。こちらの実行のためには、管理センターより、サービスアプリに特定ロールを付与する必要があります。
Q. サービスアカウントを利用する場合は、サービスアカウントが Microsoft 365側に認証をすると思いますが、AOS側でMicrosoft 365のパスワード情報を保持する理由を教えてください。
A. AvePoint の一部サービスでは、Microsoft 365 のオブジェクトに対して操作や管理を行うために、サービスアカウントを使用して認証する必要があります。この認証を実現するため、サービスアカウントの資格情報(ユーザー名とパスワード)をAOS側で安全に保持し、Microsoft 365 への接続時に利用します。なお、現仕様では、サービスアカウントが必須な機能は非常に少ないので、アプリプロファイルの認証のみで問題ございません。
Q. サービスアカウントのパスワードをMicrosoft 365 側で変更した際に、AOSで状態が [未接続] になる事象が発生しました。改善策はありますか?
A. Microsoft 365側でサービスアカウントのパスワードが変更された場合には、AOS にてサービスアカウントのパスワードも更新する必要があります。AOS > [管理] > [サービスアカウント] で対象サービスアカウントにチェックを入れて、リボンメニューの [編集] をクリックして、パスワードを更新した上、[保存] を押してください。
Q. アプリプロファイルやサービスアカウントと、AOS操作ユーザーの違いは何ですか?
A.
アプリプロファイル:AOSサービスを顧客環境で実行するためのアプリであり、こちら自体はユーザーアカウントではありません。サービスアプリを [同意] する時には管理者ユーザーが必要ですが、このユーザーはAOS操作ユーザーである必要はありません。
サービスアカウント:AOSサービスを顧客環境で実行するためのユーザーアカウントです。AOS操作ユーザーである必要はありません。
AOS操作ユーザー:AOSをUI上から操作するためのユーザーです。アプリプロファイルやサービスアカウントとは無関係に登録できます。
Scan & Container
スキャン・コンテナー
Q. スキャンプロファイルのスキャンジョブは、何のために使われますか?
A. スキャンジョブにより顧客環境のオブジェクトを特定し、そのオブジェクトが各AOSサービスの対象になります。例えば、スキャンジョブにより顧客環境のメールボックスが特定され、AOSのバックアップサービスのジョブによりそのメールボックス内のメールアイテムがバックアップされます。
スキャンジョブにより特定されたオブジェクトは、オブジェクトタイプによりコンテナーに振り分けられます。
Q. コンテナー とはなんですか?AOSサービスとどのように関連しますか?
A. スキャンジョブにより特定された顧客のオブジェクトは、オブジェクトタイプごとにコンテナーに概念的に格納されます。例えば、メールボックスは、[Exchange メールボックス] というオブジェクトタイプ のコンテナーに振り分けられます。
オブジェクトタイプごとのコンテナーは、さらに、各AOSサービスの対象コンテンツと連動しています。例えば、[Exchange メールボックス] コンテナー は、Cloud Backup for Microsoft 365 の [Exchange Online] のインスタンス に反映されます。
Q. AOSのスキャンジョブで状態が「スキップ済み」になる条件を教えてください。
A. スキャン プロファイル内の [日単位のスキャンを有効にする]オプションが有効されている場合、自動検出ジョブは、ご設定の時刻に従って日毎に実行されます。前回のジョブが何らかの原因で 24時間で完了していない場合、次回の自動検出ジョブがスキップされ、そして、スキップされたジョブの状態は 「スキップ済み」 とされます。
Q. ExOスキャンルールでインプレースアーカイブをスキャン対象にしていますが、スキャンプロファイル設定で「インプレースアーカイブ済みメールボックスをスキャンする」を外した場合、対象外になりますか?
A. ExOスキャンルールにおいて、インプレースアーカイブをスキャン対象にしていても、プロファイル設定で [インプレースアーカイブ済みメールボックスをスキャンする] を外している場合、インプレースアーカイブはスキャン対象外になります。
Security & Data Storage
セキュリティ& データ保管
Q. AOS利用ユーザーに対してIP制限を設定し、特定の端末やIPセグメントのみアクセスを許可することは可能ですか?
Q. AvePointで設定したデータや設定情報の保管場所(国)はどこですか?また、保管場所を指定することは可能ですか?
A. AvePoint 既定ストレージ を利用している場合、データの保管場所(保管されている国)は、AOS のデータセンターと同じ場所になります。これは AOS 環境の構築時のデータセンターを選択した時点で、ストレージの場所も選択したものとみなしております。