FAQ ~Opus~

本ページでは、Opus に関するよくある質問と回答をまとめています。本ページの内容は、AvePoint製品側およびMicrosoft側の仕様変更やアップデートにより、予告なく変更される場合があります

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ご利用にあたり、以下の情報もあわせてご確認ください。


初期設定手順書のご案内

初めてご利用いただく際は、以下のページで初期設定手順をご確認ください。


ユーザーガイドのリンク

製品の詳細な操作方法や機能説明については、ユーザーガイドをご参照ください。

AvePoint Online Services についての FAQ

AvePoint Online Services 全般の FAQ については、以下のページをご確認ください。



Archive action

アーカイブ処理

Q. アーカイブを実行した場合の、想定のアーカイブ対象や容量を確認できますか?

A. はい、可能です。シミュレーション機能により、作成したアーカイブルールの想定結果をレポートで確認できます。具体的な操作手順は、『Opus (ストレージ最適化) 設定手順書』の『⑥ シミュレーションジョブを実行する (任意)』を参照してください。

Q. アーカイブファイルの保持期間を過ぎた後に、そのファイルを完全削除せずに、さらに別のストレージへ移動できますか?

A. はい、可能です。グローバルストレージ設定から保持設定を変更することで、アーカイブ済みデータを、削除せずに別のストレージ場所へ移動できます。設定方法の詳細は、ユーザーガイド を参照してください。移動後もデータのリストアや検索方法などには変更はありません。

Q. Opus でアーカイブジョブや直接削除ジョブを行うと、元ファイルは SharePoint サイトのごみ箱に入りますか?

A. いいえ、入りません。Opus では、データの削除時に SharePoint のごみ箱へ移動する処理は行われず、ファイルは直接削除される仕様となっています。そのため、Opus のアーカイブ処理(スタブファイルへの置き換えを含む)を行った結果、元ファイルが SharePoint のごみ箱に入ることなどはありません。

Q. アーカイブされたファイルの内容を、Microsoft 365 Copilot で検索できますか?

A. いいえ、できません。Opus でアーカイブされたファイルは、SharePoint Online や OneDrive 上の通常のコンテンツとしては存在せず、Microsoft 365 Copilot が参照する検索インデックスの対象外となります。そのため、M365 Copilot からアーカイブ済みファイルの内容を検索・参照することはできません。

Archive Design

アーカイブ対象の設計

Q. アーカイブできる Microsoft 365 オブジェクトの種類は何ですか?

A. Opus では、以下の Microsoft 365 のコンテンツ ソースをアーカイブ対象として扱うことができます。

  • SharePoint Online
  • OneDrive
  • Microsoft Teams / Microsoft 365 グループ

これらのオブジェクトに含まれる ドキュメントやドキュメント バージョンなどのコンテンツや、サイトコレクション、または Teams チーム自体などを対象として、アーカイブを行うことが可能です。

Q. アーカイブ対象は、コンテンツ単位 (例. SharePoint サイト) で指定したり、除外できますか?

A. はい、どちらも可能です。Opus では、アーカイブ対象を コンテナー単位 または サイト単位 で指定できます。

  • コンテナー単位で指定した場合
    コンテナー配下に含まれるすべてのサイトがアーカイブ対象になります。新規に作成されたサイトは自動でコンテナーのルールを継承します
  • サイト単位で指定した場合
    各サイトごとにアーカイブ対象/対象外を 個別に指定 することが可能です。

また、コンテナー単位で指定している場合でも、コンテンツソース より、対象サイトの [アーカイブ設定] で別のルールを指定することで、親設定の継承が解除され,そのサイト専用をアーカイブルールを個別に設定できます。
これにより、「基本は全体を対象としつつ、一部のサイトだけ除外する」といった柔軟な運用ができます。

Q. コンテナー単位でアーカイブ設定を行っている場合、新しく作成されたコンテンツ (例. SharePoint サイト) にも自動的にルールは適用されますか?

A. はい、適用されます。新しく作成された Teams サイトや SharePoint サイトがコンテナーに同期されると、当該コンテンツはコンテナーに設定されているアーカイブルールを自動的に継承します。
同期されたサイトごとに個別のルールを適用したり、都度「親設定のプッシュ」を実行する必要はありません。これらのサイトは、次回のスケジュールされたジョブ実行時に、既存ルールに基づいてストレージ最適化が実施されます。

Q. コンテンツ ソース で、個別のコンテンツを指定した時に、[ストレージ最適化ジョブのスケジュール] の編集ができません。

A. 上位の親設定を継承しているためです。Opus では、親の設定を継承している場合、該当コンテンツ単位でストレージ最適化ジョブのスケジュールを直接編集することはできません。

Archive Rules and Conditions

アーカイブルールと条件

Q. 古いファイルをアーカイブしたい場合は、どのようなルールや条件が使えますか?

A. 以下のルール(条件)を利用して、SharePoint Online 上の古いファイルをアーカイブできます。

  • 作成日時
    一定期間より作成日が古いファイルを対象にできます
    例:「作成日時が3年以前」のファイル
  • 更新日時
    一定期間更新されていないファイルを対象にできます。
    例:「更新日時が 3 年以前」のファイル
    ※ 閲覧のみで更新されていないファイルも対象になります。
  • 最終アクセス日時
    一定期間ユーザーからアクセスや閲覧もされていないファイルを対象にできます。
Q. Opus によるアーカイブでは、ファイルのバージョン履歴も含めてアーカイブできますか?

A. はい、Opus ではファイルだけでなく バージョン履歴もアーカイブ対象にできます。すべてのバージョンが自動的に対象になるわけではなく、ルール設定によってアーカイブ対象とするバージョン履歴を制御できます。ルールに合致したバージョンのみがアーカイブされます。

Q. アーカイブルールで使用する「最終アクセス日時」は、Opus 導入前のアクセス履歴も判定に含まれますか?

A. いいえ、含まれません。「最終アクセス日時」は、AOS の [システム管理] > [レポートデータコレクション] > [Microsoft 365 内のデータ] にてデータコレクションを有効化し、かつ Opus で初めて「最終アクセス日時」を条件としたルールを作成した 時点以降 から収集が開始されます。そのため、Opus 導入前やデータコレクション有効化前のアクセス履歴は取得されず、「5年以上アクセスしていないファイルをアーカイブする」といったルールを設定しても、過去の最終アクセス日時を基準にアーカイブすることはできません。

Q. 「最終アクセス日時」のルールを適用している場合に、アーカイブから一度リストアされたファイルは、どの時点から「最終アクセス日時」のカウント対象となりますか?

A. アーカイブ済みのファイルをリストアすると、最終アクセス日はリストアした日付に更新されます。そのため、「最終アクセス日から 2 年経過したファイルをアーカイブする」といったルールを設定している場合、(リストア後にアクセスがなければ) リストア日から 2 年後に再度アーカイブされます。

Restore

リストア

Q. アーカイブファイルについて、ユーザーがどれくらいリストアしているかは確認できますか?

A. はい、可能です。Opus の管理画面で [レポート] > [リストア済みデータ] を開き、[作成] からレポートプロファイルの 期間レポート範囲 を指定して「リストア済みデータ」レポートを生成してください。これにより、環境全体を対象として、リストアの実行者やリストアされたファイルなどの情報を確認できます。

Q. アーカイブファイルをリストアしたら、そのファイルはアーカイブストレージから消えますか?

A. いいえ、消えません。アーカイブデータの保持期間が設定されていない、または保持期間にまだ達していないならば、アーカイブストレージからアーカイブデータは削除されません。そのため、アーカイブ済みデータは複数回のリストアが可能です。

Q. アーカイブファイルのスタブファイルから、外部のゲストユーザーはリストアできますか?

A. いいえ、できません。仕様上、外部のゲストユーザーは、スタブファイルからのリストアをサポートしていません

Q. アーカイブファイルのバージョン履歴をリストアする際、バージョン履歴を指定できますか?

A. リストア時には、アーカイブされているバージョン履歴が一覧として表示され、その中から リストアするバージョン履歴を指定することが可能です。必ずしもすべてのバージョンを同時にリストアする必要はありません。

Notifications

通知

Q. アーカイブに関するジョブの結果を、通知メールで受け取ることはできますか?

A. はい、可能です。Opus > システム > 設定 より、どのメールアドレスに、どのようなジョブを、どの頻度(毎日 or 週次)で 通知するかを設定できます。受信者は、個人でもグループメールアドレスでも指定でじます。ジョブの種類は、アーカイブジョブの結果や、シミュレーションジョブの結果、リストアジョブの結果などを選択できます。

License and Capacity

ライセンス・容量

Q. ストレージ最適化のライセンスは、どのようなものが消費容量としてカウントされますか?

A. [ストレージ最適化] のライセンスでは、アーカイブ容量(Opusによってアーカイブストレージに保存されたデータ容量)と、直接削除容量(アーカイブストレージを使用せずOpusにより即時削除したデータ容量)の、両方がストレージ最適化のライセンスの消費対象となります。どちらか一方が契約容量に達した時点で、ライセンス上限に到達したと判断されます。

これら 2 つの処理は、アーカイブルールを作成する時の、以下選択によって変わります。
・[コンテンツをアーカイブして破棄する] > アーカイブ容量
・[コンテンツを破棄する] > 直接削除容量

また、ライセンスで購入した容量の 20 %を、毎月リストアできます。

例. 100 TB/年の契約をしている場合、1 年間で 100 TBをアーカイブしてストレージに保管が可能であり、かつ 100 TBを Opus により直接削除することにより、M365 環境を「ストレージ最適化」することができます。さらに、毎月 20 TBまでアーカイブデータをリストアできます。
直接削除は、「過去 12 か月の直接削除容量をカウントし、毎月 1 日に更新される」ことにご注意ください。

Q. Opus でライセンス容量の使用状況は、どこで確認できますか?

A. AvePoint Online Services(AOS)ポータルの [サブスクリプション] 画面から確認できます。
・購入した容量 (GB) – Opusによってアーカイブストレージに保存されたデータ容量
・削除済みコンテンツ (GB) – アーカイブストレージを使用せずOpusにより即時削除したデータ容量
・購入したリストア容量 (GB) – 今月リストアできるデータ容量

Performance

パフォーマンス

Q. ストレージ最適化ジョブの完了に時間がかかっているように見える場合、何が原因でしょうか?

A. 主に、スロットリングの発生や、対象となるデータ量が多いことが原因として考えられます。
M365 側でスロットリングが発生している場合、API 制限の影響により処理が断続的に遅くなり、ジョブの実行時間が長く見えることがあります。また、対象のアイテム数や総容量が非常に大きい場合は、単純に処理に時間がかかります。まずは、Opus > ジョブモニター から対象のジョブ ID を確認し、ファイルの件数や合計サイズを把握してください。これにより、処理時間がデータ量に起因しているかどうかの目安を確認できます。

上記を確認しても ジョブが正常に動作しているか判断できない場合、対象の ジョブ ID を取得のうえ、製品サポートへお問い合わせください。

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